ア―ティストイメージを覆す注目の作風!
これまでグラミー賞受賞他、輝かしいキャリアを築いてきた英国の歌姫、コリーヌ・ベイリー・レイの4枚目となるオリジナルアルバム。過去、3作品を聴いてきた方にとってはフォーキーでオーガニックなソウルテイストの楽曲がアーティストのイメージだと思いますが、今作はそのアーティストイメージを覆すようなチャレンジングな曲調の楽曲を多数収録!シカゴのストーニー・アイランド・アーツ・バンクに展示されている黒人文化や歴史に関する芸術作品にインスパイアされて作られたコンセプト・アルバムで、黒人のアイデンティティをテーマに、ネオソウル、プログレッシヴR&B、エレクトロニック、フリージャズ、ワールド、パンクロック(!)まで様々なジャンルを縦断。シンガーとしての表現力も磨きがかかっており新たな魅力を感じられる作品です。
タワーレコード(2023/10/06)
数々の音楽賞に輝いてきたイギリスのソウル・シンガー、コリーヌ・ベイリー・レイの4作目!今回は、シカゴのストーニー・アイランド・アーツ・バンクに展示されている黒人文化や歴史に関する芸術作品にインスパイアされて作られたコンセプト・アルバムだ!黒人のアイデンティティをテーマに、ネオソウル、プログレッシヴR&B、エレクトロニック、フリージャズ、ワールド、パンクロックなどあらゆるジャンルをミックスした、ある種の宇宙的スピリチュアル・ミュージックを聴かせる。まさにコリーヌの底知れない才能を感じる作品。 (C)RS
JMD(2023/08/04)
数々の音楽賞に輝いてきたイギリスのソウル・シンガー、コリーヌ・ベイリー・レイの4作目!今回は、シカゴのストーニー・アイランド・アーツ・バンクに展示されている黒人文化や歴史に関する芸術作品にインスパイアされて作られたコンセプト・アルバムだ!黒人のアイデンティティをテーマに、ネオソウル、プログレッシヴR&B、エレクトロニック、フリージャズ、ワールド、パンクロックなどあらゆるジャンルをミックスした、ある種の宇宙的スピリチュアル・ミュージックを聴かせる。まさにコリーヌの底知れない才能を感じる作品。
コリーヌ・ベイリー・レイことコリーヌ・ジャクリーン・ベイリーは、1979年イギリス、リーズ出身のシンガーソングライター。10代からロックやジャズ、ソウルなど様々なグループで歌い注目を集める。2005年シングル「Like A Star」でデビュー。続く2006年2ndシングル「Put Your Records On」が大ヒットし、1stアルバム『Corinne Bailey Rae』も全英ナンバー1を記録。アメリカをはじめ世界的にもブレイクし、グラミーをはじめ多くの音楽賞にもノミネート。2010年セカンド・アルバム『The Sea』をリリース。2011年にリリースしたカヴァー集『The Love EP』ではボブ・マーリーの「イズ・ディス・ラブ」で見事グラミーを受賞。2016年にはサード・アルバム『The Heart Speaks In Whispers』をリリース。自身のアルバム以外にもジョニ・ミッチェルやトム・ウェイツのトリビュート・アルバムに参加し、ハービー・ハンコックやマーカス・ミラーを初め多くのアーティストとコラボしている。2007年の初来日以降、幾度も来日公演を行っている。
発売・販売元 提供資料(2023/08/02)
UKのソングストレスが7年ぶりに放つ4作目のアルバムは、シカゴのサウスサイドにある黒人文化遺産の所蔵館に刺激を受け、アートやルーツを探究。彼女らしいオーガニックなバラードもあるが、"New York Transit Queen"のような激しいパンク・ロックをはじめ、前衛ジャズやプログレッシヴなハウスなどが並び、多彩なギャラリーを巡るかのよう。大胆で壮大な意欲作だ。
bounce (C)林剛
タワーレコード(vol.478(2023年9月25日発行号)掲載)