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クラシック
SACDハイブリッド
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ショスタコーヴィチ:交響曲第2番・第3番・第12番・第13番<初回生産限定盤>

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フォーマット SACDハイブリッド
発売日 2023年10月27日
国内/輸入 国内
レーベルDG Deutsche Grammophon
構成数 3
パッケージ仕様 -
規格品番 UCGG-9216
SKU 4988031591741

構成数 : 3枚
合計収録時間 : 02:47:14

【曲目】
ドミトリ・ショスタコーヴィチ (1906-1975):
[Disc1]
1-2. 交響曲 第2番 ロ長調 作品14 《十月革命に捧げる》
3-6. 交響曲 第3番 変ホ長調 作品20 《メーデー》

[Disc2]
1-4. 交響曲 第12番 ニ短調 作品112《1917年》

[Disc3]
1-5. 交響曲 第13番 変ロ短調 作品113《バビ・ヤール》

【演奏】
マティアス・ゲルネ (バス・バリトン)[CD3]
タングルウッド祝祭合唱団 (合唱指揮:ジェイムズ・バートン)[CD1, CD3]
ニューイングランド音楽院合唱団(合唱指揮:エリカ・J・ワッシュバーン) [CD3]

ボストン交響楽団
アンドリス・ネルソンス(指揮)

【録音】
2019年11月 ボストン、シンフォニーホール [交響曲第2番&第12番]、2022年10月[第3番]、2023年5月[第13番](ライヴ録音)

音声:SA-CDステレオ/CDステレオ

  1. 1.[SACDハイブリッド]
    1. 1.
      交響曲 第2番 ロ長調 作品14 ≪10月革命に捧ぐ≫ 第1a楽章:Largo - Allegro molto
      00:12:06
    2. 2.
      交響曲 第2番 ロ長調 作品14 ≪10月革命に捧ぐ≫ 第1b楽章:「われらは歩み、仕事とパンを願った」(合唱)
      00:07:17
    3. 3.
      交響曲 第3番 変ホ長調 作品20 ≪メーデー≫ 第1a楽章:Allegretto - Piu mosso - Allegro
      00:10:48
    4. 4.
      交響曲 第3番 変ホ長調 作品20 ≪メーデー≫ 第1b楽章:Andante
      00:06:06
    5. 5.
      交響曲 第3番 変ホ長調 作品20 ≪メーデー≫ 第1c楽章:Allegro - Andante - Largo
      00:12:23
    6. 6.
      交響曲 第3番 変ホ長調 作品20 ≪メーデー≫ 第1d楽章:Moderato:"V pervoye, Pervoye maya"
      00:05:42
  2. 2.[SACDハイブリッド]
    1. 1.
      交響曲 第12番 ニ短調 作品112 ≪1917年≫ 第1楽章:革命のペトログラード(Moderato - Allegro)
      00:15:07
    2. 2.
      交響曲 第12番 ニ短調 作品112 ≪1917年≫ 第2楽章:ラズリーフ(Allegro - L'istesso tempo - Adagio)
      00:14:02
    3. 3.
      交響曲 第12番 ニ短調 作品112 ≪1917年≫ 第3楽章:アヴローラ(L'istesso tempo - Allegro)
      00:04:43
    4. 4.
      交響曲 第12番 ニ短調 作品112 ≪1917年≫ 第4楽章:人類の夜明け(L'istesso tempo - Allegretto - Moderato)
      00:11:08
  3. 3.[SACDハイブリッド]
    1. 1.
      交響曲 第13番 変ロ短調 作品113 ≪バビ・ヤール≫ 第1楽章:バビ・ヤール(Adagio)
      00:16:28
    2. 2.
      交響曲 第13番 変ロ短調 作品113 ≪バビ・ヤール≫ 第2楽章:ユーモア(Allegretto)
      00:08:48
    3. 3.
      交響曲 第13番 変ロ短調 作品113 ≪バビ・ヤール≫ 第3楽章:商店にて(Adagio)
      00:14:02
    4. 4.
      交響曲 第13番 変ロ短調 作品113 ≪バビ・ヤール≫ 第4楽章:恐怖(Largo)
      00:14:20
    5. 5.
      交響曲 第13番 変ロ短調 作品113 ≪バビ・ヤール≫ 第5楽章:立身出世(Allegretto)
      00:14:09

作品の情報

商品の紹介

グラミー賞3連覇した好評ショスタコーヴィチ交響曲全曲録音シリーズの最終作!日本盤のみSA-CDハイブリッドでの発売!

ラトヴィア出身の俊英指揮者、ネルソンスと彼が音楽監督を務めるボストン交響楽団による大好評のショスタコーヴィチ交響曲全曲録音シリーズ最終作!

アンドリス・ネルソンスとボストン交響楽団の、高い評価を得ているショスタコーヴィチ・シリーズの最新作に収録された4作品を通して、ソビエト政権下におけるショスタコーヴィチのアイデンティティの変化と政治的信念と、彼の創造的かつ個人的な進化をたどっています。
さらに、交響曲第13番《バビ・ヤール》にはバス・バリトンのマティアス・ゲルネが参加。

1978年に、当時まだソ連領だったラトヴィアのリガに生まれたアンドリス・ネルソンス。ショスタコーヴィチの音楽の演奏に対して独自の視点を持ち、ソビエトの音楽的伝統のもとで教育された、最後の指揮者の一人です。ロシアの偉大な巨匠たちの伝統を受け継ぐと同時に、レパートリーの中核をなすドイツ作品では西欧の巨匠たちの伝統も受け継いでいる、たぐいまれな指揮者の一人です。
ユニバーサル・ミュージック
発売・販売元 提供資料(2023/08/25)

今作をもってネルソンスとボストン響によるショスタコーヴィチの交響曲全集録音が完結した(DGではひとりの指揮者による初の全集となった)。今回の3枚組では国内盤のみ初回生産限定でSACDハイブリッド盤となっており、作品の音響的にも相応しいかも知れない。特に初期アヴァンギャルド的な交響曲第2,3番は、これまで盤歴としても所謂アメリカの超メジャーオケの録音自体が存在していなかっただけに貴重。ボストン響のバランス良い音色と、超絶的に難易度が高い2曲を難なく演奏する様は爽快とも言える。ラトヴィア生まれのネルソンスによる現代的な作曲者像としての理想的な全集として、広くお勧めしたい。
intoxicate (C)北村晋
タワーレコード(vol.167(2023年12月10日発行号)掲載)

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