Dookie (30th Anniversary Deluxe Edition)＜限定盤＞

ポップなパンクの教科書は30年経っても役に立つ。
1994年2月に発表されて以来、全世界で累計2,000万枚を超える売上を記録し、パンク・ロック・シーンの教科書的アルバムとなったグリーン・デイのメジャー・デビュー・アルバム『DOOKIE』の30周年を記念した豪華ボックス・セットが登場!
豪華特典と未発表音源が満載のグリーン・デイ・ファン必携アイテム!

こちらはデモ音源やアウトテイク、ライヴ音源といった、多数の未発表音源を含む貴重な音源を4枚のCDに収録した、4枚組CDボックス・セット!

グリーン・デイのメジャー・デビュー・アルバムであり、通算3枚目のオリジナル・アルバムとなる『DOOKIE』は、1994年2月にリリースされて以来、全米のみでダイアモンド・ディスクとなる1,000万枚以上を売上、全世界では2,000万枚以上の売り上げを誇る、ポップなパンクを象徴する大傑作であり、1990年代を代表する最も影響力のあるアルバムのひとつだ。「Basket Case」や「Longview」、「When I Come Around」や「Welcome To Paradise」、「She」といった、今でも絶大な人気を誇る5曲のヒット・シングルを生み出した。この伝説的アルバムの30周年を記念して、スーパー・デラックス・ボックス・セットがリリースされることとなった!

今回30周年記念作品として、4枚組CDのデラックス・エディション・ボックス・セットと、6枚組アナログ盤のデラックス・エディション・ボックス・セット、そしてアルバム本編の音源のみを収録したベイビー・ブルー・カラー仕様のアナログ盤という3形態のリリース、全形態が限定盤仕様となっている。豪華ボックス・セットとなる『DOOKIE (30TH ANNIVERSARY DELUXE EDITION)』には、アルバム本編に加え、これまでレコード・ストア・デイの限定盤としてのみ発表された伝説のウッドストック1994のパフォーマンス(今回が初CD化となる)や17曲の未発表デモ音源、6曲のスタジオ・アウトテイク(内3曲は未発表)、そして1994年にバルセロナのクラブ:ガラジェ・クラブで行われたライヴから17曲の未発表音源など、貴重な未発表音源が豊富に収録されている。(1/2)

4枚組CDボックスには、4枚のCDに加え、『DOOKIE』のプロデューサー、ロブ・カヴァロとジャーナリスト、ボブ・メアによるライナーノーツとレコーディング期に貴重な未発表写真を多数掲載した48ページのブックレット、缶バッジ・セット(5種類)、ステッカー(2種類)、エアー・フレッシュナー(芳香剤)、そしてヴァイナル・マグネットが同梱されている。また、6枚組アナログ・ボックスには、6枚のアナログと、12インチx12インチ・サイズの全36ページからなるブックレット(掲載内容はCDボックスのブックレットと同じ)に加え、 ポスト・カードや缶バッジ・セット(5種類)、エアー・フレッシュナー(芳香剤)、切り抜きマグネット・シート、紙ひこうき、バンパー・ステッカー、ジャケット柄ぬり絵リトグラフ、犬用マナー袋、ポスターといった、アルバム『DOOKIE』のアートワークにインスパイアされた楽しい記念品が多数同梱されている。

『DOOKIE』の影響力は、今もなお健在だ。全世界で2,000万枚という驚異的なセールスを記録し、北米で1,000万枚以上のセールスを誇り、RIAAからダイアモンド認定を受けた初のパンク・アルバムとして君臨する。1995年のグラミー賞では4部門にノミネートされ、最優秀オルタナティヴ・アルバム賞を受賞。ローリング・ストーン誌の「史上最高のアルバム500枚」に選出され、ピッチフォーク誌には「全世代を通して最も偉大な"不毛な日常にくすぶる10代"を表現したアルバムのひとつ」と命名された。 デイリー・ビースト(アメリカのリベラレル系ニュースサイト)でも、「グリーン・デイの『DOOKIE』がいかにして1990年代を象徴し、音楽を永遠に変えたか」という特集記事が組まれた。さらに、その色褪せない影響力の証しとして、現在まで何十億もの再生回数を叩き出している。解り易く例えるなら、『DOOKIE』は5人のアメリカ大統領政権、Y2K、SNSの到来、世界的コロナ禍を生き抜き、その間、数え切れないほどのファンを生み出してきたのだ。(2/2)

Green Day couldnt have had a blockbuster without Nirvana, but Dookie wound up being nearly as revolutionary as Nevermind, sending a wave of imitators up the charts and setting the tone for the mainstream rock of the mid-90s. Like Nevermind, this was accidental success, the sound of a promising underground group suddenly hitting its stride just as they got their first professional, big-budget, big-label production. Really, thats where the similarities end, since if Nirvana were indebted to the weirdness of indie rock, Green Day were straight-ahead punk revivalists through and through. They were products of the underground pop scene kept alive by such protagonists as All, yet what they really loved was the original punk, particularly such British punkers as the Jam and Buzzcocks. On their first couple records, they showed promise, but with Dookie, they delivered a record that found Billie Joe Armstrong bursting into full flower as a songwriter, spitting out melodic ravers that could have comfortably sat alongside Singles Going Steady, but infused with an ironic self-loathing popularized by Nirvana, whose clean sound on Nevermind is also emulated here. Where Nirvana had weight, Green Day are deliberately adolescent here, treating nearly everything as joke and having as much fun as snotty punkers should. They demonstrate a bit of depth with "When I Come Around," but that just varies the pace slightly, since the key to this is their flippant, infectious attitude -- something they maintain throughout the record, making Dookie a stellar piece of modern punk that many tried to emulate but nobody bettered. ~ Stephen Thomas Erlewine