前作以上の多彩なアレンジで歩みを進めた日本民謡珍道中!
日本の民謡をラテンをはじめとした世界のリズムで料理するという過激なセンスで度肝を抜いた民クル6年ぶりのセカンド・アルバム。冒頭の「佐渡おけさ」が今までにないユルめの打ち込みで始まるという良い意味で聴く側の期待を裏切る展開がにくい!マーティン・デニー風味のエキゾチックなサウンドが心地よい「木曽節」、これぞ真骨頂といえるサルサでアレンジした「貝殻節」など、めくるめく民謡ミーツ世界のリズムにあがりまくりです!
タワーレコード(2023/12/01)
民クルからあなたにお届けする、日本民謡旅行への誘い…6年振りとなる全世界待望のニュー・アルバム!福生の米軍ハウスで産声をあげ、日本の民謡とラテン・リズムの融合で新たな境地を切り開き、日本のみならずNPR、ザ・ガーディアンなど海外でも高い評価を受けている民謡クルセイダーズ。ライ・クーダーをして「これまで見た中で最高のバンド」と言わしめ、イギー・ポップがお気に入りのバンドとして名前を挙げている。そんな彼らが2017年以来6年振りとなる待望のニュー・アルバム『日本民謡珍道中』(英題:Tour of Japan)をリリース。その名の通り「旅」をコンセプトとし、「貝殻節」や「ソーラン節」、「佐渡おけさ」など、全国各地の民謡の数々をセレクトし、彼らならではのアレンジで熱く仕上げている。サウンドのバラエティもこれまで以上に拡がりを見せ、ファースト・アルバムをリリースして以降彼らが民謡の可能性を追い求めて歩んできた「珍道中」の成果を存分に堪能出来る必聴の仕上がりだ。 (C)RS
JMD(2023/10/21)
民クルからあなたにお届けする、日本民謡旅行への誘い…
6年振りとなる全世界待望のニュー・アルバム!
福生の米軍ハウスで産声をあげ、日本の民謡とラテン・リズムの融合で新たな境地を切り開き、日本のみならずNPR、ザ・ガーディアンなど海外でも高い評価を受けている民謡クルセイダーズ。ライ・クーダーをして「これまで見た中で最高のバンド」と言わしめ、イギー・ポップがお気に入りのバンドとして名前を挙げている。
そんな彼らが2017年以来6年振りとなる待望のニュー・アルバム『日本民謡珍道中』(英題:Tour of Japan)をリリース。その名の通り「旅」をコンセプトとし、「貝殻節」や「ソーラン節」、「佐渡おけさ」など、全国各地の民謡の数々をセレクトし、彼らならではのアレンジで熱く仕上げている。サウンドのバラエティもこれまで以上に拡がりを見せ、ファースト・アルバムをリリースして以降彼らが民謡の可能性を追い求めて歩んできた「珍道中」の成果を存分に堪能出来る必聴の仕上がりだ。
2021年にはNPRの人気コンテンツ「Tiny Desk (home) Concert」に出演。昨年と今年は計約40公演にもわたるヨーロッパ・ツアーを成功させ、直後にフジロックにも出演。さらには9月15日にはバンド初となるドキュメンタリー映画『ブリング・ミンヨー・バック!』が公開。これまでにないほど高い波へ乗りまくっている民謡クルセイダーズが、世界を再びYOI YOI熱くする!
発売・販売元 提供資料(2023/10/19)
日本民謡をラテンのリズムと融合させ、新たなダンス・ミュージックとして現代に蘇らせる民謡クルセイダーズ。米軍横田基地のある街、福生で生まれ、ライ・クーダーやイギー・ポップといったレジェンドが注目し、2022~2023年にかけてヨーロッパツアーを成功させるなど、今やワールドワイドに活躍する彼らの6年振りニューアルバムは、高まり続ける評価と期待に充分応える傑作。「旅」をテーマに全国各地の民謡をセレクトした本作は、さらに磨きのかかったサウンド・アレンジで、熱く踊れる仕上がりとなっている。誰もが知る"ソーラン節"の躍動感溢れるアレンジは爽快だ。
intoxicate (C)栗原隆行
タワーレコード(vol.167(2023年12月10日発行号)掲載)
約6年ぶりの2作目は〈旅〉がコンセプト。"ソーラン節"のようなホーン・セクション+合いの手が明るく映える直球ノリの一方で、ダビーでサイケな味わいの"佐渡おけさ"を筆頭に、クンビアやラテンなどを織り交ぜ、ジリジリと粘っこいグルーヴを醸成していくナンバーもたまらない。日本の民謡集でありながら世界の音楽に触れられる、なんとも風情豊かな一枚だ。
bounce (C)田山雄士
タワーレコード(vol.480(2023年11月25日発行号)掲載)