英国音楽シーンを代表する最重要グループであり、最大のカリスマでもある伝説の存在、ニュー・オーダー。
彼らの80年代前半の歩みを振り返る1987年発表の初ベスト・アルバム『SUBSTANCE』の2023年最新リマスター・リイシューの発売に合わせ、1987年から1988年の間にFACTORY RECORDSからリリースされた12インチ・シングルの復刻版も3作品登場!
こちらは最も売れた12インチ・シングルとして知られる彼らの代名詞とでもいうべき名曲「Blue Monday」にリミックスを施し1988年にリリースした『BLUE MONDAY '88』の復刻版12インチ・アナログ・シングル!
80年代英国音楽シーンを代表する最重要グループの一つ、ニュー・オーダー。ポスト・パンクの代表的存在であり強烈な印象をシーンに刻み込んだジョイ・ディヴィジョンを前身とする彼らは、1981年にアルバム『MOVEMENT』でその活動をスタートさせ、作品を発表するごとに自身の美学を追求するスタイルを構築させながら、80年代の英国音楽シーンを代表するカリスマ的存在へと昇り詰めていった。
ジョイ・ディヴィジョンからの呪縛を解き放ち、自身のスタイルをシーンに提示していった、80年代前半という彼らの第一期ともいうべき期間の彼らの姿と歩みを総括する作品であり、バンドにとって初のベスト・アルバムであり、そしてバンドにとって最大のヒット作となった1987年発表の作品『SUBSTANCE』の2023年最新リマスター・リイシューの発売に合わせ、1987年から1988年にFACTORY RECORDSよりリリースされていた12インチ・シングル3作品が復刻されることとなった!
★★★『BLUE MONDAY '88』★★★
ニュー・オーダーの代名詞的楽曲にして、様々な映画などにも使用されている80年代を代表する名曲、「Blue Monday」。彼らのセカンド・アルバム『POWER CORRUPTION & LIES』のリリースに先駆け1980年3月にリリースされたこのシングルは、圧倒的なインパクトを持つシンセ・ポップ/オルタナティヴ・ダンス・トラックとして非常に高い評価を受け、全英でプラチナム・ディスクに認定、世界中の様々なアーティストからカバーされるなど、シーンに大きな影響を与えた楽曲となった。初のベスト・アルバム『SUBSTANCE』の発売後となる1988年にリリースされたこのヴァージョンは、当時彼らのアルバムをUSで発売していたQwest Recordsのオーナーでもあるクインシー・ジョーンズと、名エンジニア、ジョン・ポトカーによるリミックス音源となっており、全英シングル・チャート3位を記録した他、全米ダンス・チャートで首位を獲得した。
発売・販売元 提供資料(2023/09/15)