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クラシック
SACDハイブリッド
  • 〈タワーレコード限定商品〉このアイテムが手に入るのはタワレコだけ!

ブラームス: 交響曲第2番、シューベルト: 未完成、ウェーバー: オベロン序曲[1978年6月12,13日ウィーン・ライヴ](2023年K2HDマスタリング)<タワーレコード限定>

4.4

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フォーマット SACDハイブリッド
発売日 2023年11月15日
国内/輸入 国内
レーベルVICTOR X TOWER RECORDS
構成数 1
パッケージ仕様 -
規格品番 NCS88022
SKU 4988002935413

構成数 : 1枚
エディション : Remaster

【曲目】
1. カール・マリア・フォン・ウェーバー:歌劇「オベロン」序曲
2. フランツ・シューベルト:交響曲 第8番 ロ短調 D.759 「未完成」
3. ヨハネス・ブラームス:交響曲 第2番 ニ長調 作品73

【演奏】
レニングラード・フィルハーモニー管弦楽団
エフゲニー・ムラヴィンスキー(指揮)

【録音】
1978年6月12,13日 ウィーン ムジークフェライン・ザールでのライヴ

【Original Recordings】
エンジニア:アルフレッド・ツァフレル

【マスタリング・エンジニア】
山崎和重(FLAIR Mastering Works)

【原盤】
ウィーン・オーストリア放送協会(ORF)(Licensed by Mezhdunarodnaya Kniga)

  1. 1.[SACDハイブリッド]

※タワーレコード限定販売。限定盤
※SACDハイブリッド盤
※ジュエルケース仕様
※2023年にビクター保有のアナログ・マスターテープよりデジタル化を行い、最新でマスタリング。 マスタリング・エンジニア:山崎和重氏(FLAIR MASTERING WORKS)
※盤印刷面:緑色仕様
※オリジナルマスターから起因するノイズ等がある場合がございますが、ご了承ください。
※解説書:平林 直哉氏(新規序文解説)、柴田 龍一氏他。解説書合計18ページ

作品の情報

商品の紹介

ムラヴィンスキー生誕120年記念企画。1978年6月、ウィーンのムジークフェライン・ザールで収録されたライヴ音源をビクター所蔵のアナログ・マスターテープから新規でSACD化!今回の企画の<特別編>。ムラヴィンスキー円熟の境地を最新マスタリングのSACDで再現!

貴重なウィーン・ライヴをビクター所蔵のアナログ・マスターテープを使用し新規でSACD化!1978年6月にORFによりウィーンのムジークフェライン・ザールで収録された一連のライヴ音源は複数あり、これまで他レーベル含め何度か発売されてきましたが、今回、ムラヴィンスキーの生誕120年の機会に、現況で唯一ビクターに所蔵されていたブラームス含む3曲分のアナログ・マスターテープを用い、FLAIR Mastering works山崎和重によりSACD化を行いました。当時の空気感をそのままに、最新のマスタリングで高音質盤をお楽しみいただけます。

尚、同時発売でゴステレラジオ音源の一連のレニングラードでのライヴを3回に分けて計4タイトルで発売を行いますが、特別編としまして、それらとは別に、ORFが収録した1978年6月にウィーンで行われた演奏のうち、ブラームスの交響曲第2番を含む3曲の最新復刻もSACDハイブリッド盤で発売することになりました。この時の演奏会は他にショスタコーヴィチの同第5番やチャイコフスキーの同第5番もあり、日本では1981年にビクターから「ウィーンのムラヴィンスキー」(VIC2324/7。4LP)として発売され広く親しまれた音源であり、その後CDでも何度か再発されてきたものです。当時はORFよりアナログのマスターテープが送付されビクターで保管されてきましたが、現況では今回の3曲のみしかマスターテープが残されていませんでした。そのため、この機会にゴステレラジオのデジタル復刻とは別に、新規でアナログのマスターテープから最新復刻を行ったのが本作です。ビクターでは初のSACD化となりますが、別レーベルからもSACDが既に発売されていますので(テープ供給は別ルート)、聴き比べるのも面白いでしょう。今回の高音質化では、長らくメロディアの日本での発売を手掛けてきたビクターらしくムラヴィンスキーの音楽性がより垣間見れる復刻になったと思われます。最新機材を用いて、「K2」テクノロジー(K2HD)での復刻を行いました。

これらの録音は、一部は唯一のステレオ音源ということもあり現在でも貴重です。特にブラームスでのしなやかな響きは絶品で、ムジークフェラインの黄金の音色が放送音源ながらも伝わってきます。人生を嚙み締めた演奏でもあり、ここにひとつのムラヴィンスキー演奏の神髄があると言っても過言ではないでしょう。多くの同曲録音盤の中でも出色であり、これを超える演奏にはなかなか巡り合えません。ムラヴィンスキーによる表現の幅の広さにも驚かされます。未完成での緊張感も格別であり、この演奏に立ち会いたかったと心底思わせる珠玉の演奏がここにあります。今回は他の曲のアナログマスターが無く残念ではありましたが、引き続き捜索に努める予定です。
(1/2)
タワーレコード(2023/10/19)

今回の復刻では、ビクターが温度管理も含め厳重に保管していたオリジナルの2chのアナログ・マスターテープを用い、当時も使用していたスチューダーのA-80で再生した音源をSACD層用にはDSDでダイレクトに、CD層用には同じくDSD化された音源を基に出来るだけ工程ロスを減らしたピュアな方法で44.1kMzに変換しています。製品化にあたってはスタジオでマスターテープと比較の上、DSD2.8MHz、DSD5.6MHz、DSD11.2MHz、PCMは44.1kHzから192や384等、可能な限りのレートで試聴を行った上で、DSD2.8MHzのダイレクトを採用しました。これは、SACDのフォーマットが2.8MHzのため工程で一番ロスが少ないこと(他のレートでは最終的に2.8MHzに変換するため工程が多くなる)で、弦楽器の質感や音色が一番アナログ・マスターテープに近かったことによります。もちろん、今回のテープの状態が非常に良くアナログ領域含め一切調整する必要が無かったこと、元々のマスターのバランスが非常に良いためEQ調整等を行う必要性も全く無かったことなど、良い条件が重なった結果です。従いまして、今回のSACD層は全くの未加工のため、限りなくアナログ・マスターテープそのものの音を再現できました。CD層もバランス等の調整は行っていませんが、44.1kHz/16bitに変換する際にエンジニアにより最小限の音色の管理は行っていますので、ほぼ無調整で原音のままと言えると思います(今回、全工程は広義な意味も含め「マスタリング」という言葉を使用しています)。当時のビクターによる録音技術の粋を集めた素晴らしい音源が、今回の復刻ではまさに蔵出し的な意味合いも十分感じられる出来に仕上がっていますので、現在の技術を用いたこの素晴らしい録音を最大限お楽しみいただけます。
尚、解説書には平林直哉氏による新規の序文解説と、CD時代の解説を掲載しました。また、ジャケットはLP初出時のものではなく、CD発売時のものを今回採用しています。
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タワーレコード(2023/10/19)

メンバーズレビュー

5件のレビューがあります
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同演奏の「未完成」のCDを聴いていたので、SACDだと更に音が良いのではと期待して聴きました。冒頭のベートーヴェンから音の響きの美しさに魅了されました。「未完成」は有名な冒頭の弱音で始まるところがCDより聴き取りやすく、楽曲の音色の美しさも絶品でずっと聴き続けていたくなります。ベートーヴェン・モーツアルトとチャイコフスキーの交響曲のSACDも欲しくなってしまいました。
2023/12/17 ruketaさん
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ウイーンでウエーバー、シューベルト、ブラームスを演奏するのは覚悟がいる。ほかの土地とは違う。「ウイーン」は「本場」だから。オーケストラも聴衆も強い自負を持っているだろうと思う。このCDはいわばムラヴィンスキー/レニングラードフィルが「本場」にガチンコで勝負を挑んだいわば「本気」のCDである。ウイーンの聴衆は驚嘆したと思う。ウエーバーやシューベルト、とにかくドイツではこういう演奏をする、それとの感覚の違いというかムラヴィンスキーの解釈、そしてレニングラードフィルの異次元とさえ思える性能。恐らくほとんどの聴衆にとってこんな「情報量のある」含蓄の豊かな演奏は初めて聞くものであったと思う。わたしは残念ながらムラヴィンスキーの実演に触れることはできなかった。わたしがクラシック音楽を聴くようになったのはムラヴィンスキー最後の来日の少しあとである。そのころは「ムラヴィンスキー」の名は全く知らなかった。その後は多くの人と同じようにあのチャイコフスキーなどの道をたどって惹かれて今に至るわけだが。現在はムラヴィンスキーはチェリヴィダッケと並んで「今世紀最大の天才指揮者」であると考えている。そしてそれは次々に発売されるCDを聞いても全く変わらない。ムラヴィンスキーは自分が確信を持てる限られた曲を磨き続けた人であると思うが、その結果が余人の追随を許さない「結果」を出せた人だと思う。このCDは非常に「含蓄のある」CDだと思う。

2023/12/04 Cranさん
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