知る人ぞ知るネオアコの宝石が30周年記念盤で蘇る!
レイト80's・UKインディ/ネオアコ屈指の名盤が30周年記念盤として嬉しい再発!マーティン・ケリーとポール・ケリーの兄弟が率いた英国の男性4人組バンドEast Villageは80年代に活動するも、アルバムリリース前に活動休止。その彼らの音源達をセイント・エティエンヌのボブ・スタンリーがアルバムとして1993年にリリースしたのが本作。インディ・ダンス色が濃いグルーヴィーな曲から、メランコリックな曲までこれぞネオアコ的な曲が満載で、瑞々しいボーカルとギターはいま聴いても時代を感じさせません!この美ジャケで、この内容、買わない理由が見つからない!
タワーレコード(2024/02/09)
ヘヴンリーを運営するマーティン・ケリー(サラ・クラックネルの夫でもある)とポール・ケリー(セイント・エティエンヌのアートワークでもお馴染み)の兄弟が率いた英国の男性4人組バンド、イースト・ヴィレッジ。彼らの唯一のアルバムで、知る人ぞ知るネオアコの宝石として愛されてきた93年の隠れた名作が、このたび30周年アニヴァーサリー・デラックス・エディションの形でリイシューされた。繊細なフォーク・ロックとギター・ポップが軽やかに折り重ねられた佳曲揃いで、88年以降のアルバム未収録シングルもDisc-2にまとめられている。いずれにせよジャケ買いしていただいて問題ありません。
bounce (C)大原かおり
vol.482(2024年1月25日発行号)掲載(2024/01/25)
イギリスのネオアコ・バンド、イースト・ヴィレッジのマスターピース『ドロップ・アウト』が、30周年アニヴァーサリー・デラックス・エディションでリリース。 (C)RS
JMD(2023/11/22)
イギリスのネオアコ・バンド、イースト・ヴィレッジのマスターピース『ドロップ・アウト』が、30周年アニヴァーサリー・デラックス・エディションでリリース。
East Villageの『Drop Out』は、この30年間、新たな耳と心を魅了し続けてきた。90年代初頭にレコーディングされ、リリースされたこのイギリスの4人組の唯一のアルバムは、長い間、当時の隠れた宝石のひとつと見なされており、知る人ぞ知る作品として、ひそやかな敬愛の念を込めて語られている。Saint EtienneのBob Stanleyは、この作品を「80年代のギター・ミュージック、甘いマイナー・コード、Dylan風の歌詞のためのエレジー」と呼んだことがあるが、これはこの作品が特別なものであることをよく表している。偉大なギター・バンド同様、East Villageも4人組として結成。80年代半ばにハイ・ウィカムからロンドンに拠点を移したMartinとPaulのKelly兄弟(ベースとギター)に、ギターのJohn WoodとドラムのSpencer Smith(ドラムス)が加わって、グループはスタートした。WoodとKelly兄弟は曲作りとヴォーカルをシェア。彼らに影響を与えた60年代のフォーク・ロック・グループに敬意を表したかのような様々なソングライティング・ヴォイスが、East Villageの魅力のひとつとなった。
発売・販売元 提供資料(2023/10/17)