1973年、ボブ・ディランは古巣のコロムビア・レコードとの契約が終了し、新たにデヴィッド・ゲフィンが主宰するアサイラム・レコードと契約してアルバム制作をスタートさせる。その際、ボブ・ディランは彼のバック・バンドを務め、この時点で人気を博していたザ・バンドとリハーサルを行い、そのままレコーディングに入る。そして完成させた『Planet Waves』はボブ・ディランにとって初の全米アルバム・チャートNo.1に輝く。
こういった反響を受け、ボブ・ディランはザ・バンドを引き連れて8年ぶりとなる全米ツアー<Planet Waves Tour>を1974年1月3日のイリノイ州のシカゴからスタートさせる。約2ヶ月間で40ヵ所以上を回るこのツアーではライヴ・アルバムの制作が計画され、その為に10回のライヴ・レコーディングが実施される。ツアー終了と同時にライヴ・アルバムの制作に入るが、千秋楽であり同年2月14日ロサンゼルス公演の2セットは人気音楽番組<キング・ビスケット・フラワー・アワー>の為に収録・放送される。本作はこの放送時に使用された音源によるライヴ・アルバムであり、当日のコンサートの模様を完全収録している。
ロサンゼルス公演はツアーのハイライトとなり、その中でも一番充実したセット・リストが用意されている。それだけにボブ・ディラン&ザ・バンド、ザ・バンド、ボブ・ディラン(アコースティック・セット)とセクション別に構成され、ボブ・ディラン&ザ・バンドのライヴ・パフォーマンスの素晴らしさが強力なインパクトをもって体感できる作品に仕上がっており、ファン待望のアルバムであることは間違いない!
輸入盤国内仕様<日本語帯、英文ブックレット対訳付>
ボブ・ディラン (g, kbds, vo, hmnc)
ロビー・ロバートソン (g, vo)
リック・ダンコ (b, fiddle, vo)
リチャード・マニュエル (kbds, vo, ds)
ガース・ハドソン (kbds, sax)
リヴォン・ヘルム (ds, mand, vo)
発売・販売元 提供資料(2023/11/08)