88年の横浜公演を収めたLIVE盤!
1988年来日公演のこちらの他にも2枚組音源が出たりしていますが、公式盤「Beast From The East」との聴き比べをするならこちらです!Beast~ がこの後の東京3公演からのピックを纏めたのに対しこちらはワンステージそのままの臨場感抜群のステージ。当然、ドンのスクリーミング(個人的にドンの場合はシャウトより、こちらがしっくりきます。)やジョージのフレージングも違っており、熱感も含め圧倒的にこちらの方が好きです!
タワーレコード(2024/02/23)
1980年代初頭にアメリカ西海岸を中心に勃発した新たなヘヴィー・メタル/ハード・ロック・ムーヴメントはミュージック・シーンを席巻、日本では"LAメタル"と呼ばれる。そして数多くのバンドがデビューし、新たな"産業ロック"として世界的なものへと拡大していく。そのムーヴメントの中心バンドの一つであるドッケンのライヴ・アーカイヴが登場!
ドン・ドッケン率いるLAメタル・バンドのドッケンはアルバム・リリース毎に着実にスターダムの道を歩むが1988年にメンバー間の確執から解散する。しかし、解散直前に大規模なワールド・ツアー〈Back For The Attack Tour〉を遂行、来日公演も実現する。その中で、同年4月21日の横浜公演はライヴ・アルバム&ラジオ放送の為に収録される。この素材の一部はライヴ・アルバム『Beast From The East』に使用され、ラジオでは5曲が放送される。その後、プロモーションの為に(米)PBSでもフル・バージョンが放送される。
本作はその音源によるライヴ・アルバムであり、ギター・ソロやアンコールを含めてコンサートを完全収録している。
ドン・ドッケンならではのメロディー・ラインを活かし熱唱するヴォーカルと、トリッキーに鋭く切れ込むジョージ・リンチのギター・ソロによるパフォーマンスは、ツアー終了と同時に解散するとは思えない素晴らしい内容だ!!
輸入盤国内仕様<日本語帯、英文ブックレット対訳付>
ドン・ドッケン (vo)
ジョージ・リンチ (g)
ジェフ・ピルソン (b, vo)
ミック・ブラウン (ds, vo)
発売・販売元 提供資料(2023/12/08)