| フォーマット | SACDハイブリッド |
| 発売日 | 2024年01月24日 |
| 国内/輸入 | 国内 |
| レーベル | COLUMBIA X TOWER RECORDS/The Valued Collection Platinum |
| 構成数 | 2 |
| パッケージ仕様 | - |
| 規格品番 | TWSA1162 |
| SKU | 4549767199511 |
構成数 : 2枚
合計収録時間 : 01:50:21
【曲目】
エクトール・ベルリオーズ:幻想交響曲、レリオあるいは生への復帰
<DISC1>
1. 幻想交響曲 作品14
<DISC2>
2. レリオあるいは生への復帰 作品14bis
【演奏】
ナレーション:ダニエル・メスギシュ(2)
テノール:キース・ルイス(ホレーシォ/レリオの想像上の声)(2)
バリトン:ウォルトン・グレンロース(山賊のかしら)(2)
フランクフルト聖歌隊、フライブルク声楽アンサンブル(指揮:ヴォルフガング・シェファー)(2)
フランクフルト放送交響楽団
エリアフ・インバル(指揮)
【録音】
1987年9月24-25日、フランクフルト、アルテ・オーパー
【Original Recordings】
制作担当:川口義晴(DENON)、リヒャルト・ハウク(H.R.)、 録音担当:デトレフ・キットラー(H.R.)、
リミックス担当:北見弦一(DENON)、 技術:高橋幸夫(DENON)、 テープ編集:塩澤利安(DENON)、
協力:エレーヌ・モンテュサック(アデス・レコード)
【原盤】
日本コロムビア(ヘッセン放送との共同制作)
※世界初SACD化。ステレオ録音。限定盤
※歌詞対訳付(2)
※日本コロムビア所有のオリジナル・マスターより2023年にハイレゾ・マスタリングを行いSACD化
※マスタリング・エンジニア:毛利篤氏(日本コロムビア)
※オリジナル・ジャケット・デザイン採用
※解説:井上さつき氏、川口義晴氏(レリオ対訳)の初出時原稿を掲載。解説書合計30ページ
※スリムケース仕様。盤印刷面:緑色仕様
※一部お聴き苦しい箇所がございますが、オリジナル・テープに起因します(元々のマスターに入っている欠落やノイズもそのまま収録)。ご了承ください。
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音場も広く、録音会場のアルテオーパの大きな空間を感じます。
16bitのCD初出盤は、弦楽器がやや乾いた音で、金管楽器が弦楽器より前で鳴る印象がありました。当初は、それがアルテオーパの音響特性なのかと思ったりしたものです。
定位と音場再現に定評のある長岡鉄男さん設計のスワンスピーカーで聴いても、金管楽器の威力はバツグンで、木管楽器の奥に定位するのではなく、弦楽器より前に出てくる感じでした。これは、マーラーの交響曲第5番も同様で、マスタリングが関係しているのかなとも思ったものです。しかし、今回の新マスタリングは違いました。私的には大変満足する内容でした!
欲を言えば、もとい本音を言えば、シングルレイヤーで発売して欲しかったですね!!。
もっとクリアで高解像度、そして圧倒的な密度を体感したかったです!!
インバル•マーラーシリーズ発売の際は、全集のほかにシングルレイヤー盤も発売して欲しいです。そう思っている方は、きっと多いはずです。
ぜひとも よろしくお願いします!!