オルタナ、エモ、インディーロック、もはやカテゴライズはいらない存在感でジャンルの境界線を風通しよく越えて拡がり続けるdownt。2024年遂にフルアルバムリリース決定!精力的なライブ活動や海外アーティストとの共演を経て、大作『13月』で見せた新機軸をさらに深化・アップデートさせた、世界基準のバンド・サウンドが今ここに! (C)RS
JMD(2024/02/09)
オルタナ、エモ、インディーロック、もはやカテゴライズはいらない存在感でジャンルの境界線を風通しよく越えて拡がり続けるdownt。2024年遂にフルアルバムリリース決定!精力的なライブ活動や海外アーティストとの共演を経て、大作『13月』で見せた新機軸をさらに深化・アップデートさせた、世界基準のバンド・サウンドが今ここに!
2021年の結成以来東京のライブシーンを中心に活動し、一躍エモ、オルタナのライブハウスシーンにて注目を集める存在になったdownt。『SAKANA e.p.』のリリースやFUJI ROCK FESTIVAL '22"ROOKIE A GO-GO"への出演、UKのレーベルDog Knightsからの編集盤レコード『Anthology』のワールドワイドでのリリース(即完売)等、その名を各所に響かせた2022年。そしてSYNCHRONICITYやMINAMI WHEELといった大型サーキットへの出演、ゲシュタルト乙女(台湾)、Grrrl Gang(Indohesia)、Pswingset(US)、deathcrash(UK)といった多くの海外アーティストとの共演、バンドとしての新機軸を見せた大作『13月』のリリースとその活動にさらに広がりを見せた2023年。年月と共に着実にステージを上げてきた彼らの待望となるフルアルバムが、ついにリリース決定。
今新作には、儚さと揺るぎのない力を秘めたバンドとしてのあらたな新機軸と確かな予感を感じさせた8分を超える大作シングル『13月』に加え、その先に向かうバンドの新たなステージを見せつける新曲を収録。2023年を通じて行ってきた精力的なライヴ活動、そして数多くの海外アーティストとの共演を経て、シーンにおける存在感を急上昇させてきたdownt。バンド初となる待望のフルレングス・アルバムをもって、日本、そして世界の音楽シーンに殴り込みをかける!
発売・販売元 提供資料(2024/02/07)
2021年の結成以降、〈フジロック〉のROOKIE A GO-GOへの出演などで注目を集めてきた3ピースの初フル・アルバム。ただならぬオーラを持ったバンドであることは、緊迫感に満ちたグルーヴと富樫ユイ(ギター/ヴォーカル)のポエトリーリーディングが交差する冒頭"underdrive"から即座に伝わる。憂いを帯びた歌にも惹かれるし、オルタナティヴ・ロックの旨みを煮詰めた音の煽動力、その中にエモの成分が薫る点も新鮮で、"mizu ni naru"111511"のサラッと弾いているようなアルペジオ・リフに痺れたり。あとは、8分超えの大曲"13月"に顕著な曲の展開美が素晴らしい。
bounce (C)田山雄士
タワーレコード(vol.484(2024年3月25日発行号)掲載)