だんだんと見つかり始めたいいバンドの3枚目のアルバム
2019年発売の1stアルバムがタワレコメンに選出され、だんだんと見つかり始めているバンドの3枚目。草野マサムネや岸田繁からも賞賛され、スピッツやくるりなどの音楽が持つ"いい曲"の条件みたいなのを本能的にインプットしてアウトプットしてくれる弱冠30代くらいのいい感じのバンドで、彼らがこれまで聞いてきたであろう様々な音楽の再解釈能力のセンスが抜群なのと、とにかく聞いていて気持ちいい曲ばかりをいい感じの脱力感とゴリゴリのいい音で鳴らす、うらやましすぎるバンドです。
タワーレコード(2024/03/29)
3人のソングライターが織りなす只事ではないグッドメロディ、エネルギッシュな演奏と硬軟自在の豊かなアレンジ、そして心の襞を震わせる切実な歌がaikoや岸田繁(くるり)、更には草野マサムネ(スピッツ)など多くのアーティストからも称賛され、大きな注目を集めている4人組ロックバンド・家主。前作『DOOM』からおよそ2年振りのフルアルバムが遂に完成!通算3作目となる今作には先行配信された「SHOZEN」「きかいにおまかせ」「オープンエンド」をはじめ、ライブでも既に披露されている「ひとりとひとり」やシングル「Dreamy」の新録版も収録。旧知のエンジニア・飯塚晃弘と、ドラムテクニシャン・武田啓希(ex.バレーボウイズ)と共に徹底したサウンドメイクを施し、より輝きとスケールを増した優しくも力強い楽曲の数々。そして60年代から受け継がれてきた愛すべきロックとポップスを真正面から受け止め、新たな解釈と文法でもって完成させた鮮烈な全11曲、堂々たるマスターピースが完成。 (C)RS
JMD(2024/01/16)
60年代から受け継がれてきた愛すべきロックとポップスを真正面から受け止め、新たな解釈と文法でもって完成させた鮮烈で堂々たるマスターピース!
3人のソングライターが織りなす只事ではないグッドメロディ、エネルギッシュな演奏と硬軟自在の豊かなアレンジ、そして心の襞を震わせる切実な歌がaikoや岸田繁(くるり)、更には草野マサムネ(スピッツ)など多くのアーティストからも称賛され、大きな注目を集めている4人組ロックバンド・家主。前作『DOOM』からおよそ2年振りのフルアルバム『石のような自由』が遂に完成!通算3作目となる今作には先行配信された「SHOZEN」「きかいにおまかせ」「オープンエンド」をはじめ、ライブでも既に披露されている「ひとりとひとり」やシングル「Dreamy」の新録版も収録。旧知のエンジニア・飯塚晃弘と、ドラムテクニシャン・武田啓希(ex.バレーボウイズ)と共に徹底したサウンドメイクを施し、より輝きとスケールを増した優しくも力強い楽曲の数々。そして60年代から受け継がれてきた愛すべきロックとポップスを真正面から受け止め、新たな解釈と文法でもって完成させた鮮烈な全11曲、堂々たるマスターピースが完成。CD版のみ「きかいにおまかせ」「free as a stone」デモver.、「Dreamy」オリジナルver.のボーナストラック3曲を追加収録。
発売・販売元 提供資料(2024/01/12)
3人いるソングライターのうちの一人=田中ヤコブのソロ作も含め、傑作を連発してきた4人組の3作目はまたしてもその記録を更新。鮮烈なアクセントとなっているハード・ロッキンなギター・サウンドも含め、60年代のロック・クラシックから派生した多彩な音楽性を今様に鳴らす佇まいにブレはなく、三者三様の美しい旋律と多重コーラスも相変わらずの冴えだ。そこに加え、本作ではエンジニアの飯塚晃弘とドラム・テックの武田啓希の助力でヴィンテージなサウンドメイクに力を入れており、地に足の着いた彼ららしい情緒がさらに浮き彫りに。よりオリジナルな王道を作り上げている。
bounce (C)土田真弓
タワーレコード(vol.483(2024年2月25日発行号)掲載)