これぞRide感満載の自身7枚目の最新作!
待っていました!オックスフォードの伝説的シューゲイザーバンド「Ride」による再結成以来3作目の最新作!前作「This Is Not a Safe Place」以来、約4年半ぶりの今作でもドリーミーなメロディーは健在。アルバムの1曲目「Peace Sign」からバンドが奏でるメロディーに引き込まれてしまいます!
タワーレコード(2024/04/05)
英オックスフォードの伝説的シューゲイザー、ライド。全英トップ10ヒットを記録した前作から4年半、自身7枚目となるアルバム『インタープレイ』をリリース。
英オックスフォードの伝説的シューゲイザー、Rideは、Wichita/PIASよりニュー・アルバム『Interplay』をリリースする。このアルバムはバンドにとって7枚目のアルバムであり、2015年の再結成以来3作目となる。プロデューサー、Richie Kennedyにより、主にバンド自身のスタジオ、OX4でレコーディングされたこのアルバムは、初期の作品にあった熱狂的なギターのアタック、催眠術のようなグルーヴ、ドリーミーなメロディを、華麗なシンセ、サイケデリック・フォーク、エレクトロニック・ビート、ノワール・ポップのサウンドスケープなど、より広がりのある音のテンプレートに置き換えることで、グループがすべての点と点を結んだサウンドへと仕上がっている。
発売・販売元 提供資料(2024/01/22)
英オックスフォードの伝説的シューゲイザー、Ride は、<Wichita/PIAS>よりニュー・アルバムをリリース。このアルバムはバンドにとって7枚目のアルバムであり、2015年の再結成以来3作目となる。プロデューサー、Richie Kennedy により、主にバンド自身のスタジオ、OX4 でレコーディングされたこのアルバムは、初期の作品にあった熱狂的なギターのアタック、催眠術のようなグルーヴ、ドリーミーなメロディを、華麗なシンセ、サイケデリック・フォーク、エレクトロニック・ビート、ノワール・ポップのサウンドスケープなど、より広がりのある音のテンプレートに置き換えることで、グループがすべての点と点を結んだサウンドへと仕上がっている。 (C)RS
JMD(2024/01/18)
88年に結成されて96年に解散、そして2015年に再結成したことを思うと、現在のライドはすでに前体制より長い期間を過ごしていることになる。もちろん各々が大人になったからこその産物ではあろうが、バンドとしてのマイペースながらも充実した活動ぶりは作品の内容からも伝わるものだろう。21年ぶりのアルバムとなった『Weather Diaries』(2017年)は全英11位を記録し、それに続く『This Is Not A Safe Place』(2019年)は全英7位を記録。もちろんそんな数字は数字だし、いまの彼らがその類の上昇志向と無縁なのは明白だが、いずれにせよ堅調なコンディションにあるバンドの充実ぶりは、このたび完成した通算7枚目のアルバム『Interplay』にも溢れている。復活後の前2作はエロル・アルカンにプロデュースを委ねたのに対し、今回はリッチー・ケネディを迎えて主にバンド所有のスタジオ=OX4で録音。幕開けの"Peace Sign"からもう眩しくて眩しくてたまらない好曲の連続で、かつての熱狂的なギターや夢心地のメロディー、陶酔的なグルーヴがプロダクションも加える形で広がりのある現代的な聴き心地に整えられている。過去最高の気持ち良さで満たされた傑作かも!
bounce (C)轟ひろみ
タワーレコード(vol.484(2024年3月25日発行号)掲載)