ジャクソン5としての最後のアルバム『Moving Violation』(75年)のツアーのファイナルとなるメキシコでのテレビ・ショーを収録!この頃のマイケルはまだ17歳だが既に大人の風格。この時代のメインストリームのソウルショウを楽しめる音源集だ。 (C)RS
JMD(2024/01/26)
良質なライブ音源をセレクトするシリーズ、トレジャー・アーク!
ジャクソン5からジャクソンズへの変遷期に行われたMoving Violation Tourの最終日となるメキシコでのテレビ・ライヴの演奏をフル収録!
ジャクソン5としての最後のアルバム、『Moving Violation』(75年)のツアーのファイナルとなるメキシコでのテレビ・ショーを収録!この頃の彼らは、72年にマイケルがソロで「Ben」のNo.1ヒット、前年の74年に「Dancing Machine」が2位となる大ヒットがあったものの、軒並み低空飛行が続いていた。さらに、モータウンとの印税トラブルがあり、ツアー中だった75年6月にCBSへ移籍。その際に、ジャクソン5の名前はモータウンに権利があるということでジャクソンズへと改名した。また、マイケルに続いてソロ活動を初めていたジャーメインはベリー・ゴーディの娘のヘイゼルと結婚していた関係からモータウンに残ることとなり、ツアーの途中でグループを脱退。代わりに末弟のランディが加入した。その体制でツアーを続けて約半年経った頃のショウがこれだ。演奏はツアー・バンドがそのまま担当し(ストリングス・セクションのみ放送局が用意したのだろうか)、テレビ・ショウではあるが、セットリストや演奏はほぼツアーのそのままを楽しめると思っていいだろう。演奏曲は、約半数が近作アルバムの収録曲で、初期の大ヒット曲のほか、マイケルのソロ曲が5曲と、営業的な側面とグループの音楽的な側面がバランス良く披露されている。途中、マイケルから横取りするようにランディがノリノリでメンバー紹介したり、ラトーヤと末妹のジャネットと母のキャサリンをマイケルがMCで紹介したりと、家族総出な感じも楽しい。また、ティトがギター・ソロでブルースを聴かせるのもレアだろう。この頃のマイケルはまだ17歳だが既に大人の風格。この時代のメインストリームのソウルショウを楽しめる音源集だ。
発売・販売元 提供資料(2024/01/25)