世界中の音楽シーンで注目を集める謎のシンガー、遂にそのベールを脱ぐ
数々のグッドミュージックを世に送り出してきたorigami PRODUCTIONSが放つ新鋭。そのボーダレスでメロウな歌唱力で世界中のR&B、オルタナティブシーンでリスナーから注目を集めるも、純粋に音楽だけを聞いて欲しいという思いから秘密を保ってきたその正体は、日本のシンガー・Hiro-a-key。各国の豪華アーティストをフィーチャーした楽曲に加え、M-2「Say My Name」では母国日本語詞も織り交ぜた、世界中の音楽が結集した傑作。
タワーレコード(2024/05/03)
2019年に1stシングル「Lost in Translation」で突如世に放たれたシンガーソングライター、Nenashi。ベールに包まれた存在にも関わらず、先入観なしに"音"に反応した音楽ファンや関係者の間で瞬く間に火がつき、毎シングルごとに鮮烈な印象と衝撃を与えてきたNenashiが、デビューからおよそ4年の歳月をかけて創り上げた、1stアルバム『Found in Tokyo』をリリース! (C)RS
JMD(2024/02/23)
グーグル検索結果、ゼロ。
純粋に"音楽"だけを聞いて欲しい、という思いで国籍、人種、名前、全てを公表せず"世界を放浪する根無草"と名乗り、動き出した1人のシンガー:Nenashi(ネナシ)、ファースト・アルバム『Found in Tokyo』を遂にリリース!
この広いネットの世界に2019年、1stシングル"Lost in Translation"をドロップし、全ての物語がはじまった。Nenashiとは誰なのか?謎は深まる中、オルタナティブR&Bシーンを中心に世界中の音楽ファンが瞬時に反応、サブスク再生数ミリオン超えを連発、プロデュース、コラボ依頼も殺到。(これまでリリースしてきたシングルの総再生回数は1,100万回超え!)Nenashiというアーティスト名とリリースされた楽曲だけが世界中に広がっていく中、2021年、謎に包まれたアイデンティティをようやく明かし、日本のシンガー、Hiro-a-keyであることを発表。多感な時期をNY、LAで過ごしブラックミュージック(R&B)を歌う日本人という自分に向き合い、性別、人種問題に対する自信の思いを英語、日本語でSNSに綴り世界中のファンから賞賛された。
デビューから4年間の思いを詰め込んだ、世界に届ける一枚がここ"東京"で完成!
発売・販売元 提供資料(2024/02/21)
詳細を公表せず〈世界を放浪する根無草〉として登場し、2021年になって正体が日本のシンガー、Hiro-a-keyであることを明かしたNenashi。それに前後してOvallのリワークやSMOKIN'theJAZZへの客演、鞘師里保のプロデュースなども手掛けてきた才能が、4年の歳月をかけて作り上げてきたというファースト・アルバムをついに届けてくれた。感情の乗った繊細なヴォーカル、ネオ・ソウル以降のアトモスフェリックでジャジーな意匠が醸造するグッド・ヴァイブ……これは絶品と言っておきたい! Daichi YamamotoやJ.LAMOTTA すずめ、ヴァンシール(ホーカス・ポーカス)らの客演も効果的だ。
bounce (C)狛犬
タワーレコード(vol.485(2024年4月25日発行号)掲載)