誰かの背中をそっと押してくれるそんな優しく強い1枚!
久々に出会ってしまった・・・とにかくめちゃめちゃ良い音を鳴らす3ピースバンド。名前を知らないって人こそ聴いてほしい。自然と心にスッと入ってくる素朴で優しいどこか落ち着くようなサウンドと真っ直ぐで勇気を貰えるような歌詞が琴線に刺さりまくります。
タワーレコード(2024/05/17)
umitachiが2ndミニアルバム『Stand up』を完成させた。2023年7月に新メンバーにアミを迎え、バンドがより「バンド」となった今彼女たちが作り上げた作品に名付けられた『Stand up』という言葉。1973年、ボブ・マーリーが権利を主張するべく声を上げた「Get Up, Stand Up」から約50年経った2024年。マキノアンジュ、サワ、アミの3人がこの『Stand up』というタイトルに込めたもの。そこには今を生きる彼女たちが、出会いや別れを繰り返しながら送ってきた生活の中で自分自身と向き合い奮い立たせるべく綴られた言葉と音で溢れている。 (C)RS
JMD(2024/03/05)
今を生きるために自分自身と向き合うこと。そして立ち上がる勇気。umitachi、2ndミニアルバム『Stand up』完成。
umitachiが2ndミニアルバム『Stand up』を完成させた。2023年7月に新メンバーにアミを迎え、バンドがより「バンド」となった今彼女たちが作り上げた作品に名付けられた『Stand up』という言葉。
1973年、ボブ・マーリーが権利を主張するべく声を上げた「Get Up, Stand Up」から約50年経った2024年。マキノアンジュ、サワ、アミの3人がこの『Stand up』というタイトルに込めたもの。そこには今を生きる彼女たちが、出会いや別れを繰り返しながら送ってきた生活の中で自分自身と向き合い奮い立たせるべく綴られた言葉と音で溢れている。
自分に自信が持てなくて、素直になれなくて、むかついて、そんな自分に向けた衝動的な言葉が並ぶ「revenge」で物語は始まる。だからこそumitachiはそんな自分が何かを掴むためにこの作品に『Stand up』と名付けたのだと思う。それ故に「変わりたい」と思うその気持ちが「春眠」には表れている。そして、それだからこそ、大切な人との変わらない日々を願ったりする。
大切な人の前では素直にいたい。でも素直じゃいられない。そんな素直な気持ちが綴られた「dawn」は誰にもあるあの日の夜のことを思い出させるし、人に愛されたいからこそ、誰かと比べてしまう自分がいること、そんな自分を抱きしめることを歌った「今を生きる君へ」はありのままでいいことを再確認させてくれる。
もう会うことの出来ない人を想う「24」、弱い自分を包み込むような「わたしはわたし」、当たり前なことが当たり前であることに気付かされる「また明日」とumitachiはこの作品で、2024年を生き抜くための言葉を誰でもなく自分達に投げかけている。
生まれて初めて立ち上がったとき僕らは沢山褒めてもらった。立ち上がって、生きている。それだけで僕らは凄い。umitachi『Stand up』は今を生きる僕らの指針のような作品だ。
発売・販売元 提供資料(2024/02/28)