23歳のフィンランド人指揮者、ピアニスト、即興演奏家、そして時には作曲家としても活躍するタルモ・ペルトコスキ。その確かな音楽性、インスピレーションに満ちたコミュニケーション能力、そして幅広いレパートリーの習得により、すでに国際的な名声と尊敬を集めている。ペルトコスキは現在、トゥールーズ・キャピトル国立管弦楽団の音楽監督、ラトビア国立交響楽団の音楽・芸術監督、ロッテルダム・フィルハーモニー管弦楽団の首席客演指揮者を務め、指揮者デビューからわずか2年で、今日のトップ指揮者の仲間入りを果たした。メジャー・デビュー・アルバムとなる今作は、2022年より楽団初の首席客演指揮者を務めているドイツ・カンマーフィルハーモニー管弦楽団との共演で、モーツァルトの交響曲第35番≪ハフナー≫、第40番ト短調、第36番≪リンツ≫を収録。 (C)RS
JMD(2024/05/08)
巨匠の風格を持つ2000年生まれの指揮者、ドイツ・グラモフォンからメジャー・デビュー
23歳のフィンランド人指揮者、ピアニスト、即興演奏家、そして時には作曲家としても活躍するタルモ・ペルトコスキ。その確かな音楽性、インスピレーションに満ちたコミュニケーション能力、そして幅広いレパートリーの習得により、すでに国際的な名声と尊敬を集めている。ペルトコスキは現在、トゥールーズ・キャピトル国立管弦楽団の音楽監督、ラトビア国立交響楽団の音楽・芸術監督、ロッテルダム・フィルハーモニー管弦楽団の首席客演指揮者を務め、指揮者デビューからわずか2年で、今日のトップ指揮者の仲間入りを果たした。
ペルトコスキは8歳でピアノを始め、11歳でワーグナーのオペラに夢中になり、指揮者になることを志す。14歳でフィンランドの巨匠指揮者、ヨルマ・パヌラから初めての指揮レッスンを受け、その4年後、指揮とピアノを学ぶためヘルシンキのシベリウス・アカデミーに入学し、サカリ・オラモ、ハンヌ・リントゥ、ユッカ=ペッカ・サラステ、エサ=ペッカ・サロネンなどフィンランドのトップ・クラスの指揮者に師事している。
メジャー・デビュー・アルバムとなる今作は、2022年より楽団初の首席客演指揮者を務めているドイツ・カンマーフィルハーモニー管弦楽団との共演で、モーツァルトの交響曲第35番《ハフナー》、第40番ト短調、第36番《リンツ》を収録。
ユニバーサル・ミュージック
発売・販売元 提供資料(2024/05/03)