ブラジルの"Cleo Sol"?!
この作品がUSやUKのメジャーレーベルからリリースされていたら…と思わずにはいられない、現行ブラジルシーンを決定づける1枚!各メディアの年間ベストに選出されたアナ・フランゴ・エレトリコと同一プロデューサーによる70年代ソウル愛に満ちた質感と穏やかな歌声は、ダイアナ・ロス~ミニー・リパートン好きにもオススメ!ブギーな(6)からアントニオ・カルロス・ジョビンのカヴァー(8)まで国境を超えて聴かれるべきネオソウル傑作の誕生!!
タワーレコード(2024/06/21)
フォーキーでサイケデリックなブラジル産英詞ネオソウル~インディー傑作!前作『Rhonda』も大好評だったシルヴィア・マシェーチが、その続編『Invisible Woman』を発表! (C)RS
JMD(2024/03/29)
フォーキーでサイケデリックなブラジル産英詞ネオソウル~インディー傑作!前作『Rhonda』も大好評だったシルヴィア・マシェーチが、その続編『Invisible Woman』を発表!
ブラジルのシンガー・ソングライターでパフォーマーとしても活躍するシルヴィア・マシェーチ(Silvia Machete Machete)。リオデジャネイロで生まれたのち、フランスやアメリカでサーカスや大道芸人として活躍。ブラジルへ戻ると、パフォーマンスにも長けた音楽家としてのキャリアをスタートし、エラスモ・カルロス、イルドンといった同国を代表する音楽家とも共演してきた。
そんな彼女のキャリアを飛躍的に向上させたのが前作『 Rhonda 』 (20202020)だった。ブラジルの気鋭ミュージシャンからデヴィッド・ボウイの『★』 (20162016)を手掛けたジェイソン・リンドナーまでを迎え、英詞のオリジナル曲、さらにはチン・マイアが書いた英詞曲「With No One Else Around 」までを披露した『 Rhonda 』 は、ポーティスヘッドやファイストが引き合いに出されるなど、ブラジル音楽という枠を超えた広いリスナーに歓迎され、彼女の評価を確固たるものにした。2024 年に発表される待望の新作『 Invisible Woman 』 は、その続編といえる作品だ。
アナ・フランゴ・エレトリコ『 Me Chama de Gato que Eu Sou Sua 』 (20232023)など、話題作を軒並み手掛けるアルベルト・コンチネンチーノをプロデューサーに迎え、すべて英詞で制作されているのは前作同様。シンガー・ソングライターとしての確かな才覚と、ウーリッツァーやメロトロンを使用した、どこかノスタルジックなサウンドはさらに深みを増し、ときにメロウ、ときにダンサブルに披露される。とりわけ表題曲「Invisible Woman 」からアントニオ・カルロス・ジョビンの「Two Kites 」カバーへと至る流れは実に見事。レオナルド・マルケスやムーンズのファンにはもちろん、インディーフォークからネオソウルのリスナーにまで推薦の一枚だ。
発売・販売元 提供資料(2024/03/19)