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在庫わずかフォーマット | CDアルバム |
発売日 | 2024年06月26日 |
国内/輸入 | 国内 |
レーベル | Sony Music Japan International(SMJI) |
構成数 | 1 |
パッケージ仕様 | - |
規格品番 | SICJ-40008 |
SKU | 4547366677126 |
※高品質CD〈極HiFi CD〉(極HiFiCDとは:CD樹脂の形成技術を高め、レーザーの反射膜に新しい素材を使用することでジッター〈時間軸のゆらぎ〉を改善し、これまで以上に忠実に再現することが可能となった新技術です。CDレーベル面には、高音質盤で定評のある、レーザーの乱反射を吸収する特殊なコーティングを施す「音匠レーベル」を仕様採用)
構成数 : 1枚
合計収録時間 : 00:41:46
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誤解を恐れず言えば、本作はハンコックの最高アルバムと位置付けていい。アコースティックのアルバムも素晴らしいが、ハンコックこそが追求したのが、ファンクと電子楽器とジャズの融合であった。その初動にして頂点を極めたのが本作である。本作以降も、その融合は試みられたが、残念ながら越えることは出来なかった。
1、2、3では、それぞれ全く曲調が違う。しかし、そこに流れるファンク・スピリットとリズムは同じで、斬新かつ亜流がない。まさにジャズの語法で解釈した新機軸の音であった。特に3のスライに見られる各メンバーの即興演奏は驚嘆すべきもので、グルーブ感が凄まじく、身震いする。
これこそが、当時のジャズシーンの最先端と言えるパフォーマンスで、ハンコックの白眉でもあった。しかし、保守的なジャズファンには受け入れられなかった。齢を重ねた彼が当時の演奏をどう振り返るか、尋ねてみたくなる。