バークリー出身のミュージシャン、ジョン・ニクソンが、偉大なる1970年代、80年代の米西海岸の音楽の理想の姿を存続させるべく立ち上げたプロジェクト、ペイジ99。全AORファンを驚愕させた1st(2021年)、2nd(2022年)に続く、通算第3作となるカヴァー・アルバム! (C)RS
JMD(2024/05/07)
新世代ヨット・ロック/西海岸AORアーティスト、ペイジ99。過去2作でもキラリと光るカヴァーを取り上げてきた彼らがついに放つカヴァー・アルバム!
「AORクラシックのカヴァーを武器に注目を集めてきたペイジ99が、満を持してカヴァー・アルバムにトライ。ネッド・ドヒニー、ジャック・ワグナー、スターシップらのカヴァーを筆頭に、エリック・タッグが書いたリー・リトナー楽曲、ピーター・ベケット在籍時のリトル・リヴァー・バンド、そしてテン年代のチャイナ・クライシスのリメイクなど、マニア垂涎のトラックが多数。トリオになった彼らの現在進行形AORスタイルをご堪能あれ」――金澤寿和
バークリー出身のミュージシャン、ジョン・ニクソンが、偉大なる1970年代、80年代の米西海岸の音楽の理想の姿を存続させるべく立ち上げたプロジェクト、ペイジ99。全AORファンを驚愕させた1st(2021年)、2nd(2022年)に続く、通算第3作となるカヴァー・アルバム!
発売・販売元 提供資料(2024/05/02)
ツボ押さえまくりのAOR名曲カヴァーで人気を博してきたペイジ99が正攻法的なカヴァー・アルバムを発表。リー・リトナー"Be Good To Me"やリトル・リヴァー・バンド"Every Time I Turn Around"など思わず微笑んじゃうような選曲が絶妙で、従来以上に揺るぎない王道感があって心地良く浸れる。チャイナ・クライシスの"Fool"をチョイスするなんてニクいね、この~。
bounce (C)桑原シロー
タワーレコード(vol.486(2024年5月25日発行号)掲載)