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クラシック
SACDハイブリッド
試聴あり

シベリウス: 交響曲全集<1981年録音>(2024年ORTマスタリング)<タワーレコード限定>

4.7

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フォーマット SACDハイブリッド
発売日 2024年05月22日
国内/輸入 国内
レーベルCOLUMBIA X TOWER RECORDS/The Valued Collection Platinum
構成数 4
パッケージ仕様 -
規格品番 TWSA1170
SKU 4549767317830

2024年11月10日(日)日経日曜版「名作コンシェルジュ」に掲載されました
フラットな演奏が生きる たゆたう自然のように(鈴木淳史氏評)


構成数 : 4枚
合計収録時間 : 03:57:47
エディション : Remaster

【曲目】
ジャン・シベリウス:交響曲全集(1981年録音)
<DISC1>
1. 交響曲 第1番 ホ短調 作品39
<DISC2>
2. 交響曲 第2番 ニ長調 作品43
3. 交響曲 第3番 ハ長調 作品52
<DISC3>
4. 交響曲 第4番 イ短調 作品63
5. 交響曲 第5番 変ホ長調 作品82
<DISC4>
6. 交響曲 第6番(ニ短調)作品104
7. 交響曲第7番ハ長調 作品105
8. 交響詩「トゥオネラの白鳥」 作品22の2
9. 悲しきワルツ 作品44の1

【演奏】
日本フィルハーモニー交響楽団
渡邉曉雄 (指揮)

【録音】
1981年9月8日(第1番、トウオネラの白鳥)、 6月25日(第2番)、 9月9日(第4番、悲しきワルツ)、
7月2日(第5番)、 7月1日(第7番) 以上、昭和女子大学人見記念講堂
1981年6月19日(第3番)、 6月22日(第6番) 以上、習志野文化ホール

【Original Recordings】
制作担当:結城 亨、 録音担当:林 正夫

【原盤】
日本コロムビア

  1. 1.[SACDハイブリッド]
    1. 1.
      交響曲第1番 ホ短調 作品39 I-Andante ma non troppo
      00:11:47
    2. 2.
      交響曲第1番 ホ短調 作品39 II-Andante (ma non troppo lento)
      00:09:30
    3. 3.
      交響曲第1番 ホ短調 作品39 III-Scherzo: Allegro
      00:05:08
    4. 4.
      交響曲第1番 ホ短調 作品39 IV-Finale (Quasi una Fantasia): Andante
      00:12:35
  2. 2.[SACDハイブリッド]
    1. 1.
      交響曲第2番 ニ長調 作品43 I-Allegretto
      00:10:05
    2. 2.
      交響曲第2番 ニ長調 作品43 II-Andante ma rubato
      00:13:09
    3. 3.
      交響曲第2番 ニ長調 作品43 III-Vivacissimo
      00:06:21
    4. 4.
      交響曲第2番 ニ長調 作品43 IV-Allegro moderato
      00:13:08
    5. 5.
      交響曲第3番 ハ長調 作品52 I-Allegro moderato
      00:09:28
    6. 6.
      交響曲第3番 ハ長調 作品52 II-Andantino con moto, quasi allegretto
      00:10:37
    7. 7.
      交響曲第3番 ハ長調 作品52 III-Moderato-Allegro
      00:08:44
  3. 3.[SACDハイブリッド]
    1. 1.
      交響曲第4番 イ短調 作品63 I-Tempo molto moderato, quasi adagio
      00:09:33
    2. 2.
      交響曲第4番 イ短調 作品63 II-Allegro molto vivace
      00:04:49
    3. 3.
      交響曲第4番 イ短調 作品63 III-Il tempo largo
      00:10:25
    4. 4.
      交響曲第4番 イ短調 作品63 IV-Allegro
      00:09:20
    5. 5.
      交響曲第5番 変ホ長調 作品82 I-Tempo molto moderato
      00:13:57
    6. 6.
      交響曲第5番 変ホ長調 作品82 II-Andante mosso quasi allegretto
      00:08:47
    7. 7.
      交響曲第5番 変ホ長調 作品82 III-Allegro molto
      00:08:33
  4. 4.[SACDハイブリッド]
    1. 1.
      交響曲第6番 (ニ短調) 作品104 I-Allegro molto moderato
      00:08:24
    2. 2.
      交響曲第6番 (ニ短調) 作品104 II-Allegretto moderato
      00:05:46
    3. 3.
      交響曲第6番 (ニ短調) 作品104 III-Poco vivace
      00:03:52
    4. 4.
      交響曲第6番 (ニ短調) 作品104 IV-Allegro molto
      00:09:20
    5. 5.
      交響曲第7番 ハ長調 作品105 Adagio-Vivacissimo-Allegro molt moderato
      00:21:27
    6. 6.
      交響詩≪トゥオネラの白鳥≫ 作品22の2
      00:08:31
    7. 7.
      悲しきワルツ 作品44の1
      00:04:21

※世界初SACD化。ステレオ録音。限定盤
※日本コロムビア所有のオリジナル・マスターより2024年にハイレゾ・マスタリングを行いSACD化
※マスタリング・エンジニア:毛利篤氏(日本コロムビア)
※オリジナル・ジャケット・デザイン採用(他のジャケット・デザインを解説書他に一部収録)
※解説:結城 享氏(渡邉曉雄と日本フィルによる記念碑的レコーティング:2007年)、菅野 浩和氏による曲目解説(1990年発売のCD : COCO -6681/4より転載/2007.3補訂)を掲載。解説書合計24ページ
※マルチケース仕様。盤印刷面:緑色仕様
※一部お聴き苦しい箇所がございますが、オリジナル・テープに起因します(元々のマスターに入っている欠落やノイズもそのまま収録)。ご了承ください。

作品の情報

商品の紹介

〔DENON原盤ORTマスタリングSACDシリーズ第12回〕
1981年度のレコード・アカデミー賞を受賞。シベリウスのスペシャリスト渡邉の集大成といえる記念碑的名盤。日本のシベリウス演奏のひとつの金字塔と言える渡邉曉雄&日本フィルとの究極の名盤が遂に高音質に!ORTマスタリングによる世界初SACD化!

渡邉曉雄(1919~1990)は1962年に世界初のステレオ録音によるシベリウス交響曲全集を完成し世界的な話題となりました。シベリウスは渡邉の幅広いレパートリーの中でも最も重要といってよいもので、その後の長く深い研鑽を経て再び日本フィルとともに満を持して録音されたのがこの1981年の全集で、その年のレコード・アカデミー賞を受賞しました。日本コロムビアが独自に開発したORTマスタリング技術によりハイレゾ化を行い、初SACD化。音場・音質が鮮やかに向上しています。CD層も今回のマスタリング音源を使用しています。

日本のシベリウス演奏のひとつの金字塔と言える渡邉曉雄&日本フィルとの究極の名盤が遂にSACD化!世界初のステレオ音源による交響曲全集(1962年収録)から約20年を経て、同じコンビでレーベルも同じくコロムビアで録音されたこれら2種は、それぞれ当時の渡邉曉雄の集大成と言えるだけではなく、現在においても日本のシベリウス演奏の規範となる重要なアルバム群です。フィンランド人を父に持つという環境のみならず、とりわけ日本におけるシベリウス受容を拡げた功績は大きく、また日本フィルの創設にかかわり常任指揮者、音楽監督として長年にわたり強固な関係を築いてきた両者が、まさに満を持して制作したのが本作です。さらに当時デジタル録音を早期に確立していた日本コロムビアの録音技術の高さも加わり、発売当時市場で高く評価されました。レコード・アカデミー賞の授与がその証左でしょう。第1回目録音の先見性と市場への紹介、そしてこの第2回目は未来に残すべく両者が培ってきたシベリウス演奏を最大限発揮した音源として、大きな輝きを放っています。尚、収録は1981年の6月から9月にかけて分散して録音が行われ、暑い会場での収録や渡邉曉雄自身の相当な拘りの元で進められたようです。収録時の気温がシベリウス演奏に影響するかどうかはわかりませんが、演奏は熱いなかでも全体を通してクールなまでの眼光を感じさせます。確固たる主張と、演奏レヴェルが上がった日本フィルのアンサンブルをシベリウスの言語で構築した、日本が誇る録音であることは確かです。今回、デジタル録音のORT化企画によるSACD化においては、当時の空気感や細心の機微が聴きとれると思います。歴史に残る圧倒的な名演を直に感じ取ってください。また今回のBOXのジャケットにはLP全集のものを、解説書等ではLP発売当時の各ジャケット・デザインを採用しています(一部モノクロ)。CD時代にない魅力あるジャケット・トデザインも目でお楽しみいただけます。
(1/2)
タワーレコード(2024/04/18)

今回のORTマスタリングは、従来以上に間接音や倍音の豊かさ、個々の録音の特筆が把握できますので、その意味でも演奏の楽しみ方がより拡がる復刻となっています。80年代のデジタル録音は当時の日本コロムビアには既にいくつもの経験とノウハウがあり、元々音質自体は良く、安定感がありますので、マスタリングにおいては従来以上に鮮やかな音質を心掛けました。これらの最新復刻により、蘇った名盤の評価が一層高まることを期待します。尚、今回のDENON原盤の第12回発売(通算第14弾)は、1タイトルを発売いたします。
<ORTマスタリングとは>
CDスペックにて録音されたDENONレーベルの数々の名盤、そのデジタル変換時に失われてしまった楽音の高域成分を、低域部分の倍音を利用して予測、 再構築する技術「Overtone Reconstruction Technology(ORT)」を開発しました。この倍音再構築技術と、従来から導入されている"Master Sonic 64bit Processing"による高品質なマスタリング技術が組み合わさったものが、"ORT Mastering"です。ORTによって得られた広い周波数帯域とダイナミックレンジを最大限に活かし、原音に忠実に、名演奏、名録音の魅力をお届けします。
(2/2)
タワーレコード(2024/04/18)

1962年に世界初のステレオ録音によるシベリウス交響曲全集を完成させた渡邉曉雄と日本フィルによる再録となったデジタル録音の1981年盤は、日本のシベリウス演奏史に更なるマイルストーンを刻んだ歴史に残るアルバムであることに疑いの余地はない。音質的にもコロムビアによるデジタル録音は当時既に良く練られており、従来のCDでもこのセッション録音の価値を十分に伝えてくれているが、今回のORTマスタリングを施し復刻された初のSACDハイブリッド盤では、より一層細部まで見通しが拡がることで音質面でも深度が増し、この重要かつ偉大な遺産をさらに堪能できるようになったのは嬉しい。
intoxicate (C)北村晋
タワーレコード(vol.170(2024年6月20日発行号)掲載)

メンバーズレビュー

3件のレビューがあります
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自称シベリウス好き「シベリウスのCDは…」(わたしはこういう言い方は好まないが)、そんな人に言いたい。これはこのCDは、かつて日本に渡邊暁雄という素晴らしいシベリウス指揮者がいたという何よりの証拠である、と。渡邊暁雄のシベリウス交響曲全集は新旧共に持っているし、新しい全集は新譜で発売されたときに購入している。だから実はタワーレコードで復刻された当初は購入に二の足を踏んだ。だがやはり渡邊暁雄のシベリウスが復刻された以上は購入するべきだろうと思い、手に取った。聴いてみて驚いた。この演奏の自然さ、テンポの自然な揺れ、アレグロ等の速度…。すべてが「泰然自若」でありその演奏の美しさに。日本フィルも「最高」とは言わないが、まことに心のこもったいい演奏をしていると思う。音の状態は初発売時に比べると格段に向上している。このCDはシベリウスに興味のある人にとって「必須」のCDである。今わたしはこのCDに夢中である。
2024/06/29 Cranさん
2
マスタリングが成功している。かつてのLPやCDは音と音の間の休符が途切れてぶつ切り風。余韻がなかった。今回の盤は、響きの減衰する様子が自然に感じられ音楽がつながって聞こえる。素晴らしい。初期の交響曲もだが、特に3~7番を素晴らしいと感じた。細かい技術や録音の不満を言えば年代ゆえの限界があるが、当時としてもアンサンブルは意外な程密で感心した。このマスタリングならば、新座、国立、荒川、習志野、杉並、世田谷などのホールで当時収録したフルネ、マークほかの日本録音も再発見の喜びを味わえそうだ。一考いただきたい。
2024/06/04 まるさん
2

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