ビヨンセの最新アルバム『カウボーイ・カーター』 全米チャート1位獲得、更に黒人女性史上初の全米カントリー・アルバム・チャート1位獲得!
2022年にリリースされた7作目『ルネッサンス』の<act ii>として発表された今作は、"ジャンル"にとらわれず、音楽にまつわるあらゆる境界線を取っ払い、固定概念を覆した実験的な作品として大きな話題を呼んでいる。ビヨンセのルーツでもあるカントリー・ミュージックに大きくインスパイアされながらも、ロック、ブルーグラス、ブラック・ミュージックなどの要素もふんだんに織り込まれ、ドリー・パートンやウィリー・ネルソンなどのカントリー界の大御所たちから、マイリー・サイラスやポスト・マローンなどのポップ・アーティストたちとのコラボレーションを果たしているところも注目ポイント。アコーディオン、ハーモニカ、アコースティック・ギター、ベース・ウクレレ、マンドリン、B3オルガン、バンジョーなど多岐にわたる楽器を使用しながら、ビヨンセのパワフルなヴォーカル・パフォーマンスにより語られる歴史やストーリーで、聴き応えのある大作に仕上がっている。
3月29日(金)にリリースされた本作は、全米アルバム・チャート初登場1位を獲得した。これにてビヨンセはソロとしてリリースしている全8作のアルバム全てにおいて初登場1位を記録。また全米カントリー・アルバム・チャートでは黒人女性史上初の1位獲得という歴史的快挙を達成した。また全米ビルボード・ホット100(シングル・チャート)にアルバム収録曲27曲のうち23曲がランクインし、トップ10に最新アルバムから「テキサス・ホールデム」(2位)、「トゥー・モスト・ウォンテッド」(6位)、「ジョリーン」(
7位)がランクイン。これにより同チャートでソロ・キャリア通算106曲のランクインを達成した。3月29日(金)のアルバム・リリース日には緊急来日を果たし、タワーレコード渋谷店でサイン会を開催したことが、日本のみならず全世界で大きな話題となったビヨンセ。ロンドン、パリ、アムステルダム、シドニーなどの都市でも"クラブ・カウボーイ"と題されたファン・イベントが開催されるなど、"カウボーイ・カーター"旋風は止まらない。
発売・販売元 提供資料(2024/05/02)