A/B面の作曲を矢野顕子/小田裕一郎、全曲のアレンジを大村雅朗が担当したシティポップ名盤。17枚目のオリジナル・アルバムで、10曲目では本人が作詞も担当。シングル「ミスティー」「This Is a "Boogie"」他、収録。 (C)RS
JMD(2024/08/21)
矢野顕子と桜田淳子の相性の良さに唸る
レコードではA面を矢野顕子、B面を小田裕一郎が作曲を手掛けた1981年作。そのA面にあたる本CDの前半5曲を聴くに、矢野顕子という作家性の強さに感心するが、それを血肉化するほどに歌いこなす桜田淳子の才にまた平伏する。そして、その作品特性から、二分化してもおかしくない本作を大人のポップスとして一つにまとめあげるアレンジャーの大村雅朗の手腕も堪能できる。
タワーレコード(2024/08/09)
マスターピース・コレクション~フィーメル・シティポップ名作選
当時A面を矢野顕子、B面を小田裕一郎がそれぞれ作曲を担当し、ほぼ全曲のアレンジを大村雅朗が担当した17枚目のオリジナル・アルバム。当時、矢野はシングル「春咲小紅」がヒットし、小田も松田聖子の諸作品がヒットする中で制作された彼らの才能が凝縮されたCITY POP名盤
ボーナス・トラック:「玉ねぎむいたら…」、「哀しみの前奏曲」、「恋はSEE-SAW」、「刹那Tic」4曲収録
シングルレコードジャケット縮小封入「玉ねぎむいたら」、「ミスティー」、「This is a "Boogie"」
1981年作品
発売・販売元 提供資料(2024/05/17)