〈まとめてオフ〉クラシック・タワーレコード企画盤692タイトル 2点で15%オフ1枚で10%オフ、2枚まとめて15%オフ 期間:2025年11月14日(金)12:00~12月31日(水)23:59まで
〈まとめてオフ〉クラシック・タワーレコード企画盤692タイトル(2点で15%オフ)1枚で10%オフ、2枚まとめて15%オフ /【開催期間】2025年11月14日(金)12:00 ~ 12月31日(水)23:59まで / ※まとめてオフ適用の際はクーポンはご利用いただけません。
クラシック
SACDハイブリッド

ブルックナー: 交響曲第4番&第8番<2024年マスタリング><タワーレコード限定>

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フォーマット SACDハイブリッド
発売日 2024年05月24日
国内/輸入 国内
レーベルTOWER RECORDS DEFINITION SERIES DIGITAL era
構成数 2
パッケージ仕様 -
規格品番 TDSA10003
SKU 4943674391974

構成数 : 2枚
エディション : Remaster

【曲目】アントン・ブルックナー:交響曲第4番&第8番
<DISC1>
1. 交響曲 第4番 変ホ長調 「ロマンティック」 (1881年, ハース版)
<DISC2>
2. 交響曲 第8番 ハ短調 (1890年, ノヴァーク版)

【演奏】
ベルリン・フィルハーモニー管弦楽団 (1)、 ロンドン・フィルハーモニー管弦楽団 (2)
クラウス・テンシュテット(指揮)

【録音】
13,15&16 December 1981, Philharmonie, Berlin(Disc1)
24-26 September 1982, No.1 Studio, Abby Road, London(Disc2)

【Original Recordings】
Producer : John Willan、Balance Engineers : John Kurlander(Disc1), Neville Boyling(Disc2)

【原盤レーベル】
Warner Classics(旧EMI)

  1. 1.[SACDハイブリッド]
  2. 2.[SACDハイブリッド]

※世界初SACD化
※SACDハイブリッド盤
※スリムケース仕様
※2024年最新マスタリング音源使用(本国のデジタルマスターから新規でSACD化。SACD層、CD層別々にマスタリング)
※マスタリング・エンジニア:藤田厚生氏
※オリジナル・ジャケット・デザイン使用(解説書内に他のジャケット・デザインを一部採用)
※解説:鈴木 敦史氏(新規解説) 、解説書合計12ページ

作品の情報

商品の紹介

デジタル録音のSACD化企画始動。旧EMIレーベルへセッション収録したブルックナー全2曲、ベルリン・フィルとの1981年録音の「ロマンティック」と、ロンドン・フィルとの1982年収録の「第8番」を集成!新規解説付

旧EMI音源のデジタル録音SACD化企画第1弾!レコード史的にもひとつの最盛期にあたる1980年代初期から約20年間分のデジタル録音期にスポットを当てたSACD化新規企画がスタート。多くの名盤の中から、人気の高いテンシュテットの音源を最初に取り上げます。これらの録音は旧EMIにテンシュテットがセッション収録で残したブルックナーの全2曲で、ベルリン・フィルとの重厚な「第4番」、ロンドン・フィルとの「第8番」共に秀逸な演奏として良く知られており、高音質化により一層その素晴らしさが際立ちます。今回の発売のために、本国のデジタルマスターから新規でSACD化を行いました。SACD層、CD層別々にマスタリング。新規解説付。

テンシュテットはマーラー指揮者としての一般的な認識が強いですが、要所で実はブルックナーを取り上げてきており、1974年のボストン交響楽団との大成功時にも、交響曲第8番を演奏していました。EMIとのセッション録音では第4番と第8番しかないのは残念ですが、ロンドン・フィルとの自主制作盤やBBCのライヴ音源等には他の曲も残されています。中期以降でも音源が無い曲もあるため、マーラーとは異なり全曲演奏したかどうかは不明ながらも、各地でブルックナーを演奏しました(ベルリン・フィルへのデビュー時もブルックナーを演奏)。第4番は1981年の収録で、ベルリン・フィルはステレオ録音期以降、DGやEMIへほぼカラヤンとのセッション録音のみという状況のなか、当時カラヤン全盛期に別の指揮者によるブルックナー録音が残されたのは朗報でした。もっとも、EMIは1984年に同曲をムーティとも録音('88年には第6番も)、また'80年代にはTELDECでバレンボイムと全集録音を行うなど広がりを見せて行きました。テンシュテットは既にベルリン・フィルとは共演を重ねているとは言え、ここでも力を出し切ったかのような徹底的な演奏を行っており、独特の厚い響きのなかでオーケストラに委ねる場面がありながらも、独自の解放感や推進力も感じさせる名演に仕上がっています。そして翌年収録の第8番では、当時既にマーラー録音を軌道に乗せていた手兵ロンドン・フィルとセッション収録でありながらも熱い演奏となっているのが特徴で、ベルリン・フィルとは違ったバランスと音色が魅力的です。楽曲に対する思い入れの深さも感じさせ、さらにより徹底されたテンシュテットらしい濃密なサウンドが築けているのが興味深い点でしょう。他のオケでも聴いてみたかった、という率直な感想も出るほどのこのような演奏はなかなかありません。今回、EMIの初期デジタル録音のこれら2曲を最新で高音質化を行いました。本国のデジタルマスターまで遡った上でのマスタリングでお届けします。
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タワーレコード(2024/04/25)

このシリーズでは、SACD層では伸びのある高域と柔らかなニュアンスと共に高い解像度と豊かな音場を、CD層はまとまったしっかりとした音と共に押し出される実在感ある音色を目指しています。CD自体のポテンシャルも高く、むしろ両方の良さを堪能できるSACDハイブリッド盤としてもお楽しみください。尚、解説書には鈴木 敦史氏による新規文章を掲載しました。今回のDefinition Series DIGITAL era第1弾は、計3タイトルを発売いたします。

<音源復刻コンセプト>
今回のデジタル初期音源復刻では、個々の音質差以上に音場間の向上や音離れが良くなり、解像度も高まりました。また、程度の差こそあれステージが従来より近く感じられ緊密感も増しています。SACD層に限らずCD層でも最新マスタリングを反映させていますので、その効果を確認できると思います。音質差は元の録音状態によることや、最も成功したアナログ録音の最新復刻時のような劇的な変化とまでは言えないものの、従来の復刻に勝るとも劣らない音質を獲得できることを確信し、本格的に企画を進行して行くことにした次第です。レコード史的にもひとつの最盛期にあたる1980年代初期から約20年間分のデジタル録音期にスポットを当てたSACD化新規企画として、新シリーズ名は「Definition Series DIGITAL era」としました。尚、従来通り過去に発売された音源と極力比較する検証も行なった上で、音楽を最大限に生かすべく、オリジナルのアナログ・マスターテープを尊重した上での最適なマスタリングを心がけています。
(2/2)
タワーレコード(2024/04/25)

《DIGITAL era》第1弾に選ばれたテンシュテットのEMI音源。これは聴かずにはおれない!ベルリン・フィルとの第4番(81年)は当セッションのさなかでの演奏会ライヴも残っている。いかなる時も全力投球のテンシュテット、ベルリン・フィルとの真剣勝負が窺えるのがこの『ロマンティック』。カラヤン時代のベルリン・フィルに鬼気迫る筆致が注入され、大団円の重厚ぶりなどは運命的な破局を思わせる。ロンドン・フィルとの第8番(82年)はセッションでありながら、妥協を許さぬテンシュテット。ギリギリの飽和寸前、ロンドン・フィルが全力の献身で応える。第1楽章展開部での追い込みなどは、迫真の姿が露わになる壮絶の瞬間。
intoxicate (C)森山慶方
タワーレコード(vol.170(2024年6月20日発行号)掲載)

メンバーズレビュー

1件のレビューがあります
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この8番、LP時代によく聴いていた。何十年ぶりかでしっかり聴いたが、とんどもない名演だった。
恐れいった
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