あの頃夢中で聴いていた名盤が毎月続々登場!ワーナーミュージックが誇る洋楽名盤シリーズ:"フォーエヴァー・ヤング"が装いも新たに再始動!第三弾リリースとなる9月のラインナップは、シカゴの名盤の数々!1974年発表の通算7作目。ビーチ・ボーイズやポインター・シスターズのメンバーがゲスト参加し、全米アルバム・チャートNo.1を記録。「君は僕のすべて」(全米シングル・チャート6位)、「渚に消えた恋」(同11位)等を収録の他、ボーナス・トラック1曲収録。 (C)RS
JMD(2024/06/25)
あの頃夢中で聴いていた名盤が毎月続々登場!ワーナーミュージックが誇る洋楽名盤シリーズ:"フォーエヴァー・ヤング"が装いも新たに再始動!第三弾リリースは、2024年9月に来日公演が決定したシカゴの名盤の数々!
解説・歌詞・対訳付
【シカゴ】
1967年、シカゴにて結成。1969年に2枚組のアルバム『シカゴI(シカゴの軌跡)』でデビュー。颯爽としたホーンの響きや、揺れ動く社会情勢を映す辛辣なメッセージ性を前面に掲げ、ブラス・ロックというスタイルを作り上げた。70年代に「長い夜」、「サタデイ・イン・ザ・パーク」、グラミー賞に輝く「愛ある別れ」、80年代には「素直になれなくて」など多くの大ヒット曲を生み出した。根強いファンに支持され、2024年9月に15回目の来日公演を行う。
『シカゴVII(市俄古への長い道)』
1974年発表の通算7作目。ビーチ・ボーイズやポインター・シスターズのメンバーがゲスト参加し、全米アルバム・チャートNo.1を記録。「君は僕のすべて」(全米シングル・チャート6位)、「渚に消えた恋」(同11位)等を収録の他、ボーナス・トラック1曲収録。
(1974年作品)
発売・販売元 提供資料(2024/06/24)
個々の楽曲には個性と存在感があって、どれも濃密で重みがある。「Happy Man」や「Call On Me」でさえ"カリブの旋風"のような軽さはない。
次作以降、彼らは重い鎧を脱いだかのようにポップな路線を加速する。その意味では硬派を貫いていた時代の最後のレコードといえるのかもしれない。