あの頃夢中で聴いていた名盤が毎月続々登場!ワーナーミュージックが誇る洋楽名盤シリーズ:"フォーエヴァー・ヤング"が装いも新たに再始動!第三弾リリースとなる9月のラインナップは、シカゴの名盤の数々!『シカゴV』から作り上げて来た洗練されたポップ・センスの頂点が表れた1976年発表の通算10作目。全米アルバム・チャート第3位を記録し、初の全米シングル・チャートNo.1に輝いた「愛ある別れ」、大ヒット曲「雨の日のニューヨーク」(同32位)を収録。ボーナス・トラック2曲収録。 (C)RS
JMD(2024/06/25)
あの頃夢中で聴いていた名盤が毎月続々登場!ワーナーミュージックが誇る洋楽名盤シリーズ:"フォーエヴァー・ヤング"が装いも新たに再始動!第三弾リリースは、2024年9月に来日公演が決定したシカゴの名盤の数々!解説・歌詞・対訳付
【シカゴ】
1967年、シカゴにて結成。1969年に2枚組のアルバム『シカゴI(シカゴの軌跡)』でデビュー。颯爽としたホーンの響きや、揺れ動く社会情勢を映す辛辣なメッセージ性を前面に掲げ、ブラス・ロックというスタイルを作り上げた。70年代に「長い夜」、「サタデイ・イン・ザ・パーク」、グラミー賞に輝く「愛ある別れ」、80年代には「素直になれなくて」など多くの大ヒット曲を生み出した。根強いファンに支持され、2024年9月に15回目の来日公演を行う。
『シカゴX(カリブの旋風)』
『シカゴV』から作り上げて来た洗練されたポップ・センスの頂点が表れた1976年発表の通算10作目。全米アルバム・チャート第3位を記録し、初の全米シングル・チャートNo.1 に輝いた「愛ある別れ」、大ヒット曲「雨の日のニューヨーク」(同32位)を収録。ボーナス・トラック2曲収録。
(1976年作品)
発売・販売元 提供資料(2024/06/24)
ロバート・ラムの雨上がりのニューヨークをスケッチした軽快なラテン・ナンバーが小ヒットに終わり、ピーター・セテラのブラスを抑えて耽美なストリングスに差し替えたバラード・ナンバーが、後発にも関わらず、彼らにとって初の全米ナンバー・ワンをもたらした。この現実が彼らの進むべき道筋を変えることになった。
余談だが、グループのロゴを基調とするアルバム・ジャケットの中でも、思わず食べてしまいたくなるような板チョコでデザインされた本作は好評で、当時、知人の一人が「Chicagoはあまり好きじゃないが、このレコードは欲しい」と言わせるほどだった。