フォーマット | DVD |
発売日 | 2024年09月04日 |
国内/輸入 | 国内 |
レーベル | Clear Water |
構成数 | 3 |
パッケージ仕様 | デジパック |
規格品番 | SEBL-2044 |
SKU | 4547366691122 |
構成数 : 3枚
合計収録時間 : 03:45:00
●本編Disc (DVD Disc 1 & 2)
01. 愛の世代の前に
02. 壁にむかって
03. Hello Rock & Roll City
04. Big Boy Blues
05. いつかもうすぐ
06. もうひとつの土曜日
07. 愛しい人へ
08. Dance
09. 東京
10. Money
Intermission
11. Mainstreet
12. さよなら Sweet Home
13. 終りなき疾走
14. 青春の絆
15. 19のままさ
16. ラストショー
17. On The Road
18. J.Boy
19. 明日なき世代
20. 家路
21. Sweet Little Darlin'
22. The Little Rocker's Medley
今夜はごきげん / High School Rock & Roll / あばずれセブンティーン
23. 君が人生の時…
●SPECIAL FEATURES
01. 愛のかけひき
02. 丘の上の愛
03. 悲しみは雪のように
04. The Little Rocker's Medley
05. ON THE ROAD 2023 Talk Selection
●特典Disc (DVD Disc 3)
The Moonlight Cats Radio Show Vol. 3 (Music Video)
01. Introduction
02. I Call Your Name
03. Baby It's You
04. Please Mister Postman
05. Anna (Go to Him)
06. Till There was You
07. Devil in Her Heart
08. All I've Got to Do
09. Twist and Shout
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発売日に購入して、直ぐに見ました。ただ、とても気になった点は、コンサート中に何度も差し込まれるステージ後方右側(スタンド2階席)からのハンディ・カメラの映像です。
不安定に上下左右に動いて、ピンボケから焦点を合わせたりして、カメラ・アングルがブレながら不規則に動くので、見ていて気持ち悪くなりました。
コンサートのセットリスト自体は、過去最高の選曲と言われていて、浜田省吾さんの歌も、バックメンバーの演奏もずば抜けて過去最高です。音だけを聴けばとても感動します。
浜田さんのMCも、過去のオマージュであったり、作品に対する愛着であったり、誠実な人柄が滲み出ていています。
当日のコンサートに行かれなかった方は絶対に見て欲しいと思います。
ただコンサートを通じて、ただひたすら不安定に動いている2階後方右側のハンディ・カメラが気になってしまい、さすがに2時間以上も断続的に見せられると、乗り物酔いに近い症状が出て、具合が悪くなってきます。コンサートの全てが台無しです。
そもそも、アリーナ・コンサートのドキュメンタリー映像なのに、観客が興奮して前に押し寄せたかのような演出画像とか、室内会場でドローン・カメラが飛ばせない代わりに、カメラマンが人力で客席から小型ハンディ・カメラが浮かび上がらせるシーンとか、何のために撮影しているのか意味が分かりません。
どうしたことか、このカメラワークが原因で、今までの浜田省吾コンサートの全コンサート・ライブ映像の中でも一番みにくい作品です。
本当に素晴らしい映像作品になったはずのメモリアルなコンサートが、この2階後方右側のハンディ・カメラのせいで、全てが台無しになっています。本当に残念です。
逆に、そういう失敗した作品に興味がある方は、『どうすればこの素晴らしいコンサートの感動と鮮度を壊さずに映像を記録できたのか』という反面教師的な教材になるかもしれませんね。
実際に自分の目で見て確かめて下さい。
良い絵、良い映像とは、そんな小手先のわざとらしく雑なカメラワークの映像効果ではなく、曲を噛みしめるように落ち着いて観てられて、曲の良さや演奏者の姿が心に直接伝わって来るものだと思います。