2014年にデビューアルバム『ワールズ』をリリースし、その後独自の世界観と音楽性を構築してきたアーティスト、ポーター・ロビンソン。グラミー賞ノミネート経験を持ち、2023年の来日公演が全会場ソールドアウトとなったことも記憶に新しい彼が、最新作『スマイル! :D』の国内盤をリリース。アルバムを通じてダンス・ミュージック、ポップ・ロック、J-POP等様々な要素がクロスオーバーしながら、ポーター・ロビンソンの唯一無二の音楽性や切ない世界観が表現され、初めてのギター演奏にも取り組んだ意欲作となっている。 (C)RS
JMD(2024/08/22)
ポーター・ロビンソンの唯一無二の世界が広がる音楽愛に溢れた最新作!
2014年にデビューアルバム『ワールズ』をリリースし、その後独自の世界観と音楽性を構築してきたアーティスト、ポーター・ロビンソン。グラミー賞ノミネート経験を持ち、2023年の来日公演が全会場ソールドアウトとなったことも記憶に新しい彼が、最新作『スマイル! :D』の国内盤を2形態でリリースする。
アルバムを通じてダンス・ミュージック、ポップ・ロック、J-POP等様々な要素がクロスオーバーしながら、ポーター・ロビンソンの唯一無二の音楽性や切ない世界観が表現され、初めてのギター演奏にも取り組んだ意欲作となっている。本作についてポーター・ロビンソンは自身のキャリアの中で「最も楽しく、最も傷心しているアルバムかもしれない」と語り、臆病で内気な本来の自分と、誰も止めることのできない恥知らずのポップスターという2面性が表されているという。
また、日本のファンへのサプライズとして本作の日本語オリジナル・デザインブックレットを始め、歌詞対訳に至るまでをポーター側が監修し、手書きのメッセージもブックレット内に収録されている。本作を通じてポーター・ロビンソンの音楽愛とファンへの温かな想いを感じ取ってみてほしい。
【仕様】
・解説・歌詞対訳・メッセージ対訳付
・ポーター・ロビンソン監修による対訳、直筆メッセージ付き日本語オリジナル・デザイン仕様
・高品質Blu-spec CD2仕様
発売・販売元 提供資料(2024/07/26)
マット・ゾーとの"Easy"で世に出た印象が強いせいか、EDM界隈で語られることが多い彼だが、マデオンとの"Shelter"や前作におけるメロディアスなエレクトロ路線が本来の主戦場で、その路線を推し進めて完成させた3年ぶり3作目。ナードな音遊びが彼らしいオープニング曲、ポップネスを爆発させる"Cheerleader"Russian Roulette"と期待を裏切らないトラックが続き、アコギを手にした"Year Of The Cup"や"Everything To Me"などは意外にもハマっている。芯の太いメロディーがあれば、アレンジやジャンルはどうだっていい、そう思わせてくれる美しい作品だ。
bounce (C)野村有正
タワーレコード(vol.490(2024年9月25日発行号)掲載)