メロディック・デス・メタルのパイオニア=Dark Tranquillity(ダーク・トランキュリティ)約4年ぶりの新作『Endtime Signals』
メロディック・デス・メタルのパイオニア、ダーク・トランキュリティの約4年ぶりとなる待望の新作『Endtime Signals』。1989年のメロディック・デスメタル黎明期に、スウェーデン結成され、このジャンルを確立した最重要バンドの一つ。メランコリックな曲調と突き刺さるデスヴォイスが特徴。また時折みせるクリーン・ヴォイスも楽曲に非常に良いアクセントを与えている。これまでに来日公演も多数。単独公演の他、LOUD PARKやチルドレン・オブ・ボドムとのジョイントツアーでも来日している。
今作は、世の中のあらゆる不安、恐怖心、混乱を凝縮した1枚に。ミカエル・スタンネ(vo)、マーティン・ブランドストローム(key)、ヨハン・レインホルツ(g)にヨアキム・ストランベリ・ニルソン (ds)とクリスチャン・ヤンソン(b)が加わり再活性化したラインナップはバンドに新時代が訪れることを示唆し、その先行シングル「ザ・ラスト・イマジネーション」「ノット・ナッシング」は、壮大なコーラス、熱狂的な攻撃性、そして紛れもない憂鬱を通じてその新時代の到来を告げている。新たな一歩を踏み出した彼らに今後も注目だ。
発売・販売元 提供資料(2024/06/21)