ジャズ・ロック・ムーヴメントの中で頂点に君臨するマハヴィシュヌ・オーケストラのギタリスト、ジョン・マクラフリンと、ミュージック・シーンにラテン・ロックという新たなジャンルを確立したギタリスト、サンタナ。異なるタイプの2人はアメリカで同じヒンドゥー教の導師に師事し意気投合、1973年にアルバム『Love Devotion Surrender』を発表。同年秋にアメリカ・ツアーを行い、東洋の宗教や哲学に根差した新たなる音楽を啓蒙する旅に出る。その中で9月1日にシカゴで行われたライヴを収録した2枚組がついに登場!
'Meditation'や'The Life Divine'といったアルバム収録曲を中心に、マハヴィシュヌやサンタナといった彼らのバンドからの曲や、ジョン・コルトレーン・リスペクトな楽曲を含め、公演の模様を完全収録。
バックを務めるプレーヤーは、ビリー・コブハムやハリド・ヤシンなどといったアルバム参加メンバーで固められており、その息の合った演奏は絶品。彼らの宗教観を投影した幽玄かつ劇的なプレイは聞く者を別世界へといざなう。完璧なセット・リストを極上のテクニックで楽しむことができるファン必携のアルバムだ。
輸入盤国内仕様<日本語帯、英文ライナー・ノーツ対訳付>
カルロス・サンタナ (g)
ジョン・マクラフリン (g)
ダグ・ローチ (b)
ビリー・コブハム (ds)
アルマンド・ペラーサ (perc)
ハリド・ヤシン (kbds)
発売・販売元 提供資料(2024/06/21)
もちろん昔のohboy やjazzdoorよりもよい。