〈卒業〉や〈トッツィー〉など数多くの名作映画の音楽を担当してきたピアニスト兼作編曲家のデイヴ・グルーシンと、セルジオ・メンデス・バンドのサポート・ギタリスト出身で卓越したテクニックとセンスを持ち合わせるリー・リトナー。2人は音楽的に協力してコラボ作品をいくつもリリースしており、直近では2023年10月にブルーノート東京4日間をすべてソールド・アウトにするなど、ここ日本でも根強い人気を誇っている。そんな2人が2011年にスイスの大型ジャズ・フェスティヴァルに出演した際の模様を収録したアルバムがついに登場!
昨年の来日公演にも同行していた、ファンにはお馴染みのメルヴィン・デイヴィスや、スタンリー・クラークやボズ・スキャッグス等と共演実績がある人気ドラマー、ソニー・エモリーといった実力派ミュージシャンをバックに、2人が極上の演奏を繰り広げる。
ウェス・モンゴメリー・トリビュートの'Wes Bound'やレス・ポールに捧げた'L.P. (For Les Paul)'といった先人へのリスペクトが詰まった楽曲の他、デイヴ・グルーシンによる映画サントラのソロ・ピアノ・バージョンなど、豪華なナンバーが多数披露されたスペシャルなパフォーマンスを堪能できるアルバムだ。
輸入盤国内仕様<日本語帯、英文ライナー・ノーツ対訳付>
デイヴ・グルーシン (kbds)
リー・リトナー (g)
メルヴィン・デイヴィス (b, vo)
ソニー・エモリー (ds)
発売・販売元 提供資料(2024/06/21)