「四月になれば彼女は」

10年にわたる、愛と別れの物語。

ウユニ、プラハ、アイスランド、東京。
愛する人をさがし求める"四月"が始まる―

壮大なスケールで描いた心に刺さるラブストーリーが遂にBlu-ray&DVDで発売!

佐藤健×長澤まさみ×森 七菜
実力派キャストによる"至極のラブストーリー"
結婚を控えた精神科医の藤代俊役を演じるのは佐藤健。映画『るろうに剣心』シリーズで大きな話題を作り、『8年越しの花嫁 奇跡の実話』(17)、『譲られなかった者たちへ』22)でそれぞれ日本アカデミー賞優秀主演男優賞を受賞。TBSドラマ「恋は続くよどこまでも」、Netflixシリーズ「First Love」など数々のラブストーリーに主演している。謎の失踪を遂げる藤代の婚約者・坂本弥生役は、長澤まさみ。『MOTHER マザー』(20)では第44回日本アカデミー賞最優秀主演女優賞を受賞。『コンフィデンスマン JP』シリーズほか数々の話題作に出演し、9月公開の映画『スオミの話をしよう』でも主演を演じる。学生時代の藤代の恋人で、世界中を旅する伊予田春役には、森七菜。映画『天気の子』(19)のヒロイン天野陽菜役に抜擢され注目を浴び、映画『ラストレター』(20)で第44回日本アカデミー賞新人俳優賞を受賞。以降話題作に立て続けに出演し多方面に活躍している。突然の弥生の失踪を機に苦悩し、幸せだった頃の記憶をたどりながら必死に愛を探し求める藤代。「愛を終わらせない方法」を藤代に問いかけ、愛を失くすことへの不安を抱える弥生。10年ぶりにウユニ塩湖から手紙を送った、とある事情を抱える春。本作では実力派俳優たちが繊細な演技でそれぞれが愛をさがし求める様を切実に描いた。

川村元気原作の小説を長編映画初の山田智和監督が待望の映画化!
45万部突破のベストセラー恋愛小説『四月になれば彼女は』(川村元気 著/文春文庫 刊)が待望の映画化。これまで『告白』(10)『悪人』(10)『モテキ』(11)『おおかみこどもの雨と雪』(12)『君の名は。』(16)『怒り』(16)『すずめの戸締まり』(22)『怪物』(23)などの映画を製作してきた川村元気。2012年に初小説『世界から猫が消えたなら』を発表し同作は30ヵ国で出版され、小説家としても数々の話題作を生み出してきた。自身の小説を原作として脚本・監督を務めた映画『百花』(22)では、第70回サン・セバスティアン国際映画祭にて日本人初となる「最優秀監督賞」を受賞。そして米津玄師「Lemon」、宇多田ヒカル「何色でもない花」など多くの伝説的ミュージックビデオを演出してきた山田智和監督が初の長編映画監督としてメガホンをとり、壮大なスケールの愛と感動の物語を描いた。

主題歌は藤井風が担当
かつて「青春病」のMVを山田監督が務めたこと、そして原作者である川村とのめぐり逢いがあり、今回、藤井風が劇映画初の主題歌を担当。愛をテーマに映画の為に書き下ろされた、主題歌「満ちてゆく」は世界的なヒットとなり本作をさらに盛り上げている。