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クラシック
SACDハイブリッド

レスピーギ: ローマ三部作<2024年マスタリング><タワーレコード限定>

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フォーマット SACDハイブリッド
発売日 2024年08月24日
国内/輸入 国内
レーベルTOWER RECORDS DEFINITION SERIES DIGITAL era
構成数 1
パッケージ仕様 -
規格品番 TDSA10013
SKU 4943674397464

構成数 : 1枚
エディション : Remaster

【曲目】
1. オットリーノ・レスピーギ:交響詩「ローマの松」
2. オットリーノ・レスピーギ:交響詩「ローマの噴水」
3. オットリーノ・レスピーギ:交響詩「ローマの祭り」

【演奏】
フィラデルフィア管弦楽団
リッカルド・ムーティ(指揮)

【録音】
10 & 12 November 1984, Memorial Hall, Philadelphia

【Original Recordings】
Producer: John Willan、 Balance Engineer: Michael Sheady

【原盤レーベル】
Warner Classics(旧EMI)

  1. 1.[SACDハイブリッド]

※世界初SACD化
※SACDハイブリッド盤
※ジュエルケース仕様
※2024年最新マスタリング音源使用(本国のデジタルマスターから新規でSACD化。SACD層、CD層別々にマスタリング)
※マスタリング・エンジニア:藤田 厚生氏
※オリジナル・ジャケット・デザイン使用
※解説:木幡 一誠氏(新規解説) 、解説書合計8ページ

作品の情報

商品の紹介

ステレオ録音期以降での屈指の名盤であるムーティ唯一の"ローマ三部作"が待望の世界初SACD化!フィラデルフィア管の名技と、颯爽としたムーティならではの躍動感が光る決定盤!デジタル録音のSACD化企画第3弾!新規解説付

1985年度(第23回)レコード・アカデミー賞受賞盤。トスカニーニの絶対的名盤以降、ステレオ期以降では最高の演奏と言えるフィラデルフィア管弦楽団との大名盤を世界初SACD化!連綿と受け継がれたフィラデルフィア管のこれらの曲の演奏史の頂点に君臨すると言って良い圧倒的な演奏です。重厚な音色と安定感ある金管群、そして各ソロの充実ぶりに加え、ムーティのドライヴ方ある指揮で立体的に迫るこの音源が、SACD化により一層輝きを増しました。今回の発売のために、本国のデジタルマスターから新規でSACD化を行いました。SACD層、CD層別々にマスタリング。新規解説付。

フィラデルフィア管弦楽団とレスピーギ作品の縁は深く、かのレスピーギが1926年に客演した際には「ローマの松」を演奏し、当時のプログラムにはレスピーギ自身の文章も残されていました(解説書内で木幡 一誠氏が引用)。SP時代の1941年には初演者であるトスカニーニが「ローマの祭り」を録音、これは後にNBC交響楽団と三部作を収録する前の収録でしたが、この録音以外では「祭り」のセッション録音はこれのみです。ステレオ録音期以降はオーマンディがCBSに三部作を収録。「松」と「噴水」は1968年に再録音を行いさらにRCAに移籍後の三部作のアルバムも大きなセールスになるなど、そのゴージャスな響きと完成度の高い演奏はレコード史においてもフィラデルフィア管弦楽団の「ローマ三部作」として、インパクトは絶大なものがありました。そのような中で1980年に音楽監督に就任したムーティによる同曲の録音は間違いなく就任中最も期待された録音のひとつであり、さらに慎重に準備されたことが伺えます。1984年11月に集中的に収録されたこのアルバムは、予想通り発売後に大きな話題となりました。オーマンディ時代を踏襲しながらもムーティによってさらに練られ凝縮されたかのような演奏は、世代が一部入れ替わったとは言え依然名手が多く在籍していたフィラデルフィア管弦楽団から珠玉の響きを引き出し、近代オーケストラの模範であり世界的にも最も高度な演奏技術に到達したオーケストラのひとつとして、デジタル録音時代でのベスト演奏としても高く評価されたのが本作です。もっとも、現代の最新録音と比較すれば当時のEMIのデジタル録音黎明期での音質の制限はありますが、それを大きく超える名演を現代に蘇らせるべく、今回本国のフラットな基マスターを使用し、最新でマスタリングを行いました。元の録音状態に大きく左右されるとは言え、オーケストレーションの華麗さをどこまで最新で表現できるか、本来の録音のポテンシャルを最大限引き出すべく取り組んだ次第です。
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タワーレコード(2024/07/26)

このシリーズでは、デジタル初期の本来のマスターの音質に大きく左右されますがSACD層では伸びのある高域と柔らかなニュアンスと共に解像度の改善を、CD層はまとまったしっかりとした音と共に押し出される実在感ある音色を目指しています。CD自体のポテンシャルも高く、むしろ両方の良さを堪能できるSACDハイブリッド盤としてもお楽しみください。尚、解説書には木幡 一誠氏による新規文章を掲載しました。今回のDefinition Series DIGITAL era第3弾は、計3タイトルを発売いたします。

<音源復刻コンセプト>
今回のデジタル初期音源復刻では、個々の音質差以上に音場間の向上や音離れが良くなり、解像度も高まりました。また、程度の差こそあれステージが従来より近く感じられ緊密感も増しています。SACD層に限らずCD層でも最新マスタリングを反映させていますので、その効果を確認できると思います。音質差は元の録音状態によることや、最も成功したアナログ録音の最新復刻時のような劇的な変化とまでは言えないものの、従来の復刻に勝るとも劣らない音質を獲得できることを確信し、本格的に企画を進行して行くことにした次第です。レコード史的にもひとつの最盛期にあたる1980年代初期から約20年間分のデジタル録音期にスポットを当てたSACD化新規企画として、新シリーズ名は「Definition Series DIGITAL era」としました。尚、従来通り過去に発売された音源と極力比較する検証も行なった上で、音楽を最大限に生かすべく、オリジナルのアナログ・マスターテープを尊重した上での最適なマスタリングを心がけています。
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タワーレコード(2024/07/26)

メンバーズレビュー

8件のレビューがあります
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1980年代の発売当初から絶賛の嵐だったムーティ盤。当時私は初期国内盤CDで聴きましたが、音量をかなり上げても壁の向こうから音が聴こえてくるような迫力の無い録音にがっかり。
このタワレコ版SACDもコメント欄は絶賛に次ぐ絶賛。懲りない私は騙されたつもりで、でもちょっとだけ期待しつつ購入・・・ただただ驚愕するばかりでした。「松」冒頭の眩いばかりの音響に一発で引き込まれ、「祭り」のフィナーレでは年甲斐もなく鳥肌が立つほどのハイテンションに。40年前の初期CDとは音のクオリティが違い過ぎて、同じ演奏とは思えないくらいです。ようやく3部作全てに満足のゆくディスクに巡りあえました。
2025/02/21 z9999さん
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既出盤とは別物のように音が良くなっていて驚きました。この盤がきっかけで、初期デジタル録音からSACD化されたものを他にも聴いてみましたが、このレスピーギほどの成果が出ているものはありませんでした。既出盤のマスタリングに相当な問題があったのでしょうね。EMIはこういうケースが他にもありそう…
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