ニューオーリンズ・レジェンド、ドクター・ジョンによる80年代クリーン・カッツ時代のソロ・ピアノ・シリーズ第3弾!1981年の『Dr. John Plays Mac Rebennac』、そして完全未発表音源を集めた『Frankie & Johnny』に続き、現在入手困難な1983年の名盤『The Brightest Smile In Town』を再発売!(同アルバムにボーナスを加えた2006年『Dr. John Plays Mac Rebennac Vol.2』に、さらにボーナス1曲追加)
ドクター・ジョンこと、マルコム・ジョン・レベナック・ジュニアは、ニューオーリンズ出身のピアニスト/シンガー。1941年、レコードショップを営む父の下に生まれ、幼い頃から様々な音楽に触れて育つ。10代からマック・レベナックの名でギタリストとして活動するが、20歳の頃に左手を負傷しピアノに転向。1960年代半ばにロサンゼルスに移住し、スタジオミュージシャンとして活動を開始。レッキング・クルーへの参加などを経て、1968年にAtcoから『Gris-Gris』を発表しソロデビューを果たす。1972年には代表作『Gumbo』を、翌年には全米9位を記録した最大のヒット曲「Right Place Wrong Time」を発表。1989年の「Makin' Whoopee」は、グラミー賞の最優秀ジャズ・ヴォーカル・パフォーマンスを獲得し、生涯で合計6度のグラミー受賞に輝いている。60年以上に及ぶキャリアにおいて、数えきれないほどのアーティストと共演し、ニューオーリンズサウンドを広めた功績、音楽界に与えた多大な影響を称えられ、2011年にはロックの殿堂入りを果たす。2019年、心臓発作のため77歳で逝去。
発売・販売元 提供資料(2024/08/02)
ニューオーリンズ・レジェンド、ドクター・ジョンによる80年代クリーン・カッツ時代のソロ・ピアノ・シリーズ第3弾!1981年の『Dr. John Plays Mac Rebennac』、そして完全未発表音源を集めた『Frankie & Johnny』に続き、現在入手困難な1983年の名盤『The Brightest Smile In Town』を再発売! (C)RS
JMD(2024/08/02)