2023年3月28日に他界した坂本龍一が、この世を去る前に遺した最後のピアノソロコンサート作品『Opus』 。名曲「Merry Christmas Mr. Lawrence」、坂本の最後のアルバム『12』からの曲、そして初めてピアノ・ソロで演奏されたYMO時代の「Tong Poo」まで、自身が選曲した20曲を聴くことができる。映画はヴェネチア国際映画祭、ニューヨーク映画祭、東京国際映画祭に出品され、韓国では公開10日で4万人を動員するなど世界で大きな話題となっている。映画は、坂本が全面的に信頼を寄せたクルーとして、監督の空音央、撮影のビル・キルスタイン、録音のZAK、編集の川上拓也、照明の吉本有輝子らが参加した。 (C)RS
JMD(2024/08/14)
長編コンサート映画でもある、坂本龍一最後のピアノソロコンサート作品『Opus』パッケージ化!
2023年3月28日に他界した坂本龍一が、この世を去る前に遺した最後のピアノソロコンサート作品『Opus』。
名曲「Merry Christmas Mr. Lawrence」、坂本の最後のアルバム「12」からの曲、そして初めてピアノ・ソロで演奏されたYMO時代の「Tong Poo」まで、自身が選曲した20曲を聴くことができる。
発売・販売元 提供資料(2024/08/09)
生前最後となったピアノ・ソロ・コンサートを音盤化。自身で最後に遺すべき曲として選曲し、8日間かけて演奏した全20曲を収めている。鍵盤の紡ぐ旋律からペダルを踏む音などのノイズ、息遣いが一体となった芳醇なサウンドスケープがスリリングに耳を掴む。最後のアルバム『12』とも通じる視点で編まれた集大成から、かつてない坂本の姿も浮かび上がる。
bounce (C)澤田大輔
タワーレコード(vol.493(2024年12月25日発行号)掲載)