ヤバい奴らのご帰還だ!オーストラリアはメルボルンから飛び出した、サイケでモンドでアフロでファンクなごった煮トロピカル・サウンドで世界を席巻した"バナナガン"が前作から4年振りとなる待望の最新アルバムをリリース決定! (C)RS
JMD(2024/08/30)
ヤバい奴らのご帰還だ!オーストラリアはメルボルンから飛び出した、サイケでモンドでアフロでファンクなごった煮トロピカル・サウンドで世界を席巻した"バナナガン"が前作から4年振りとなる待望の最新アルバムをリリース決定!
フェラ・クティばりのアフロビートにムタンチスを彷彿とさせるトロピカリズモ、さらにはビートルズの"サージェント・ペパーズ"にも通じるサイケデリックなスタイルを絶妙にブレンドした無国籍サウンドでUKの老舗音楽メディア"NME"ほか多数のレビューで高評価を獲得、日本国内でもFM各局でのパワープレイや音楽専門誌でのレコメンドなど話題となった1stアルバム『ザ・トゥルー・ストーリー・オブ・バナナガン』から早4年、オーストラリア/メルボルンを中心に活動する5人組"バナナガン"待望
の2ndアルバムがついに完成!ヴォーカル&ギターにソングラインティングも手掛けるフロントマン、Nick Van Bakelを中心に、前作同様ヴィンテージなロックにアフロ、モンド、ファンク、さらにはスピリチュアルなジャズのエッセンスもごちゃ混ぜにした全編サイケデリックなフィーリングに溢れた桃源郷サウンドを濃縮!前作リリース時の2020年はコロナ禍に覆われた最中で大規模なツアーを行うことはできませんでしたが、本作リリース後には本国オーストラリアはもちろんのこと今作もEU盤をリリースするUK/Full Time Hobbyの協力のもとヨーロッパでのツアーも企画中!60年代から2020年代まで時空を超越したグルーヴで世界を席巻すること間違いない衝撃の問題作がついに完成!
発売・販売元 提供資料(2024/08/29)
豪の5人組バンドにとってセカンド・アルバムとなる本作は、サイケデリックなバンド・アンサンブルを楽しめる良盤だ。ビートルズを想起させるコーラス・ワークに、アフロビートの要素が濃厚なポリリズムなど、さまざまな時代の音楽が飛び出す。サウンドはヴィンテージな質感を響かせるが、その質感の背後にある折衷性はまぎれもなくモダンな感性を宿している。
bounce (C)近藤真弥
タワーレコード(vol.493(2024年12月25日発行号)掲載)