デビュー20周年を記念した豪華トリビュートアルバム『Salyu 20th Anniversary Tribute Album"grafting"』。タイトルとして名付けられた『grafting』とは"接ぎ木"を意味する英単語であり、異なる種類の木で 1 つの木を再構成するように、Salyu がこれまでリリースしてきたさまざまな曲を様々なアーティストが解釈し、出来上がるアルバムという意味が込められている。Disc1・2は、計18組のアーティストが参加した豪華トリビュート盤となり、さらに初回生産限定盤は Salyu と小林武史が JAZZ や EXPERIMENTAL POP 的なアプローチで制作したセルフカバー盤が付属する3枚組となる。 (C)RS
JMD(2024/12/03)
デビュー20周年を記念した豪華トリビュートアルバム Salyu 20th Anniversary Tribute Album"grafting"
タイトルとして名付けられた「grafting」とは"接ぎ木"を意味する英単語であり、異なる種類の木で1つの木を再構成するように、Salyuがこれまでリリースしてきたさまざまな曲を様々なアーティストが解釈し、出来上がるアルバムという意味が込められている。
Disc1・2は計18組のアーティストが参加した豪華トリビュート盤となる。
Disc 1、2トリビュート盤参加アーティスト(五十音順)
アイナ・ジ・エンド
青葉市子
安藤裕子
木村充揮
小林武史
坂本美雨
桜井和寿
玉置浩二
CHARA
七尾旅人
中納良恵
原田郁子
ビッケブランカ
槇原敬之
milet
MONGOL800
山内総一郎(フジファブリック)
ROTH BART BARON
発売・販売元 提供資料(2024/12/01)
Salyuのデビュー20周年を記念したトリビュート作品は、長年にわたって仕事をしてきた小林武史や桜井和寿をはじめ、縁のある計18組が参加した豪華盤。アイナ・ジ・エンド、安藤裕子、青葉市子、坂本美雨、Chara、中納良恵、原田郁子、miletといった個性豊かな女性ヴォーカリストたちによる楽曲群は、各々の解釈で新たな命を吹き込みながらもリスペクトを感じさせ、Salyuがいかに稀有な表現者なのかを改めて示してくれる。木村充揮、MONGOL800、槇原敬之ら各々の色で届けるナンバーもまた素晴らしく、さまざまな形で祝福を歌う至極の2枚組だ。
bounce (C)長澤香奈
タワーレコード(vol.493(2024年12月25日発行号)掲載)
中納良恵さんがsalyuを「小林さんの専属女優」と表現したように、プロデューサー小林武史が生み出した難曲揃いのなかから、それぞれのアーティストが歌い手salyuに敬意を表しつつ独自の解釈(ボサノバ.ブルーズ.スカなど)18曲はとても聴き応えあり。曼荼羅かテーマパークみたいにギュッと詰まった素晴らしいアルバム。リリイ・シュシュ時代の楽曲も含めてsalyuだと再確認できるいいアルバムです。