11月15日に日本公開される映画『グラディエーターII 英雄を呼ぶ声』(配給:東和ピクチャーズ)。2000年に公開され、アカデミー賞12部門ノミネート、5部門受賞を果たした『グラディエーター』から実に24年振りとなる正統続編で、監督は前作同様、名匠リドリー・スコットが担当。アカデミー賞作品賞受賞作の続編が同じ監督によって作られるのは、フランシス・フォード・コッポラ監督による『ゴッドファーザー』(1972)の続編、『ゴッドファーザー PART II』(1974)以来で、『グラディエーターII 英雄を呼ぶ声』がアカデミー賞作品賞を受賞すれば約50年ぶりのシリーズ2作連続受賞となり、この快挙への期待が早くも高まっている。本作は、そんな大注目作品のオリジナル・サウンドトラック。音楽を担当したのは、『キングダム・オブ・ヘブン』や『ナルニア国物語』といった作品を手掛けたハリー・グレッグソン=ウィリアムズだ。日本では「メタルギアソリッド」シリーズの音楽でも知られ、伝統と革新を兼ね備えたサウンドでハリウッドでも非常に高い評価を受けている彼の音楽が、作品に華を添えている。 (C)RS
JMD(2024/10/08)
映画『グラディエーターII 英雄を呼ぶ声』(配給:東和ピクチャーズ)。2000年に公開され、アカデミー賞12部門ノミネート、5部門受賞を果たした『グラディエーター』から実に24年振りとなる正統続編で、監督は前作同様、名匠リドリー・スコットが担当。アカデミー賞作品賞受賞作の続編が同じ監督によって作られるのは、フランシス・フォード・コッポラ監督による『ゴッドファーザー』(1972)の続編、『ゴッドファーザー PART II』(1974)以来で、『グラディエーターII 英雄を呼ぶ声』がアカデミー賞作品賞を受賞すれば約50年ぶりのシリーズ2作連続受賞となり、この快挙への期待が早くも高まっている。
本作は、そんな大注目作品のオリジナル・サウンドトラック。音楽を担当したのは、『キングダム・オブ・ヘブン』や『ナルニア国物語』といった作品を手掛けたハリー・グレッグソン=ウィリアムズだ。日本では「メタルギアソリッド」シリーズの音楽でも知られ、伝統と革新を兼ね備えたサウンドでハリウッドでも非常に高い評価を受けている彼の音楽が、作品に華を添えている。
発売・販売元 提供資料(2024/10/04)
24年の時を経て製作された『グラディエーター』の続編。約2時間30分、退屈する時間一切無し!コロセウムでの様々なバトルを含む迫力のあるアクション、その濃厚なストーリーをさらに盛り上げ彩る音楽。今回の音楽を手掛けたのはハリー・グレッグソン=ウィリアムズ。とにかく壮大。主演のポール・メスカルの苦難や葛藤、デンゼル・ワシントンの策士ぶりも、音楽がさらに肉付けし、印象を強くする。前作のハンス・ジマーが作曲したモチーフも引用され、前作の余韻を蘇させたり、ラストには歌手のリサ・ジェラードをフィーチャーした不朽の名曲《ついに自由に》を収録。
intoxicate (C)上村友美絵
タワーレコード(vol.173(2024年12月10日発行号)掲載)