待望の再結成を果たしたオアシスの貴重なライヴ・アルバムが登場!
ノエル&リアムのギャラガー兄弟を中心にマンチェスターで結成されたオアシスは、クリエイション・レコーズのアラン・マッギーに見出され、1994年にアルバム『オアシス(原題:Definitely Maybe)』をリリース。ワーキング・クラスの心を打つアンセムを擁するこの作品は、当時のデビュー作最速売上記録を更新する鮮烈なデビューを飾る。続く『モーニング・グローリー(原題:(What's The Story) Morning Glory?)』ではメロディー重視のポップな曲調に転換しアルバム・チャートで10週にわたり1位を獲得。イギリスだけで470万枚、全世界で2,200万枚を超えるセールスを叩き出し、ロック・バンドの頂点に立つ。2009年のノエル脱退解散後はそれぞれ音楽活動を続けつつ、プレスを通した兄弟喧嘩を繰り広げる。そしてついに、2025年の再結成とイギリス&アイルランドでのツアーが発表された。そんなオアシスのライヴ・アーカイヴが満を持して登場!
1995年にリリースした『モーニング・グローリー』のプロモーションのために、同年6月から翌96年9月にわたりワールド・ツアーを行う。その一環として1996年3月19日にウェールズのカーディフで行われたライヴの模様はラジオ番組用に収録・放送される。本作はその放送時に使用された音源によるライヴ・アルバムであり、ノエルのアコースティック・パートやアンコールを含めて完全収録している。
マニアの間で"聖杯"と称され、ごく少数のみ流通したプロモーションCDに使用されている幻の音源が、最高のマスタリングを施されて現代に蘇った。2日間で25万人を動員した伝説のライヴ、ネブワースの前哨戦として臨んでいるだけに、バンドのテンションも高い。全盛期の彼らの自信に満ち溢れた圧倒的な存在感はもちろん、ビッグマウスなMCやボルテージMAXの観客の様子といった会場の雰囲気を余すことなく記録したこのアーカイヴは、再結成の予習としてもおすすめの1枚であることは間違いない。
輸入盤国内仕様<日本語帯、英文ライナー・ノーツ対訳付>
ノエル・ギャラガー (g, vo)
リアム・ギャラガー (vo, tamb)
ポール・"ボーンヘッド"・アーサーズ (g, kbds)
ポール・マッギーガン (b)
アラン・ホワイト (ds)
発売・販売元 提供資料(2024/09/30)