魂を震わせる奇跡の歌声――テディ・スウィムズ再び。
全米No.1ヒット「Lose Control」で全米のみならず世界をも虜にした彼が最新プロジェクト『I'VE TRIED EVERYTHING BUT THERAPY』の第2部となる最新作をリリース!
巨漢をフルに使ったパワフルでエモーショナルな歌声で心を揺さぶり、身体を躍らせる彼が、ポップからソウル、HIPHOPにR&B、そしてカントリーまで―-ジャンルを超越した不朽のソウル・ポップを再び轟かせる!本作のテーマ・カラーであるオレンジが鮮やかなアナログLPも同時発売決定!!
ポップからソウル、HIPHOPにR&B、そしてカントリーまで―-ジャンルを超越したパワフルでエモーショナルな歌声で、注目を集めているアトランタ出身のシンガー・ソングライター、テディ・スウィムズ。昨年リリースしたデビュー・フル・アルバム『I'VE TRIED EVERYTHING BUT THERAPY(PART 1)』からシングル「Lose Control」が今年に入り米ビルボードHOT100チャートの1位に輝き、全世界で23億回以上のストリーミング再生数を記録する大ヒットに。一躍注目のアーティストとして大ブレイクを果たした。ここ日本でもフジロック・フェスティヴァルに出演を果たし、その奇跡の歌声でステージのみならずSNS上でも多くのリスナーのハートを鷲掴みにしている。
4月にPART1の楽曲に新曲4曲を追加したPART1.5を配信作品としてリリースした彼が『I'VE TRIED EVERYTHING BUT THERAPY(PART 1)』の続編でもあり、デビュー・アルバム・プロジェクトの"後半部分"とも呼べる新作『I'VE TRIED EVERYTHING BUT THERAPY(PART 2)』を来年早々にリリースすることを発表した。アルバムからのリード・シングルとしてテディらしいパワフルでムーディーなレトロ・ソウル・ナンバー「Bad Dreams」がリリースされたが、この楽曲は既に米ビルボードHOT100チャートにもエントリーを果たし、またUKのエアプレイ・チャートの1位も獲得している。
アルバムには「Bad Dreams」の他にも、『I'VE TRIED EVERYTHING BUT THERAPY(PART 1.5)』にも収録されていたドラマティックなパワー・ソウル・ナンバー「Hammer To The Heart」やレトロモダンな雰囲気が漂う「Funeral」など収録。アルバムの全貌は明らかにされていないが、これまでの作品同様、ノスタルジックでありながらもスタイリッシュなレトロソウルとポップスを融合させたサウンドに、一度聴いたら忘れることのできないテディの心揺さぶるパワフルでソウルフルな声が響き渡る深みのある作品になっているだろう。
アトランタ出身のテディ・スウィムズ(本名:ジェイテン・ディムズデール)は、子供時代から音楽に人生を捧げ続けてきた。フットボール選手、ミュージカル・シアターの生徒、そしてペンテコステ派の牧師の孫として育った彼は、所謂"普通のカントリー・ボーイ"よりも多彩な音楽に触れることができたという。さらに高校生の頃から80年代ヘア・メタル・バンドやファンク・バンド、モダン・メタルコア、ソウルにカントリー、そしてオルタナティヴ・ロック・バンドなどありとあらゆるジャンルのバンドで活躍していた経験が、今の"テディ・スウィムズ"というアーティストを形作っていると言えるだろう。
発売・販売元 提供資料(2024/10/04)
そのテディ・スウィムズがスターへの第一歩を歩み始めたのは2019年のこと。ベッドルームの自作スタジオからカヴァーを配信し始めた彼は、たちまちインターネットで数億の再生回数と 400 万以上のフォロワーを獲得する。豪快なソウルにエモーショナルなR&B、ロックが持つエネルギーとHIPHOPのカッコよさを融合し、地鳴りがするようなパワフルなヴォーカルで他を圧倒するような独自のスタイルを作り出した。ジャンルを超越した彼の音楽性とヴォーカルは、American Songwriter、Billboardなどの米メディアやシャナイア・トゥエインといったレジェンドたちを唸らせ、米Rolling Stone誌は彼を"2021 年の注目すべきアーティスト"と高く評価した。僅か数年の間にベッドルームから全米ネット―ワークのTV番組に出演するまでになった彼は、その人生の大きな変化を2021年のデビューEP『UNLEARNING』に注ぎ込んだ。友人たちとともに300曲近く作った彼は、デビューEPのリリース後、ミーガン・トレイナーやトーマス・レット、イレニウムといったアーティストたちとコラボレーションを実現させ、The Kelly Clarkson ShowやThe Today Show、The Late Show with Stephen Colbert、The Late Late Show with James Corden、Jummy Kimmel Live!、America's Got Talentなど続々とTV番組への出演を果たした。さらに2021年末にクリスマスEP『A VERY TEDDY CHRISTMAS』、そして昨年『TOUGH LOVE』と『SLEEP IS EXHAUSTING』を発表した彼が満を持してリリースしたのが、PART1、PART1.5、そしてPART2から構成されたデビュー・アルバム・プロジェクト『I'VE TRIED EVERYTHING BUT THERAPY』なのだ。
「Lose Control」の大ヒットにより、全米そして世界を飛び回ることとなり、目まぐるしい2024年を過ごしているテディ・スウィムズ。既に新作に合わせて大規模な全米及びヨーロッパ・ツアーを行い、ロラパルーザ2025への参戦も発表している彼にとって来る2025年も大躍進の年となるに違いない。巨漢をフルに使ったパワフルでエモーショナルな歌声で、心を揺さぶり、また身体を躍らせる楽曲を繰り出すテディ・スウィムズ――彼の奇跡の歌声が再び世界に轟く。
発売・販売元 提供資料(2024/10/04)
The sequel to his 2023 mainstream breakthrough, Ive Tried Everything But Therapy, Pt. 2 finds Teddy Swims digging deeper into his personal life, finding inspiration in love and healing. His second full-length studio album, its a more optimistic and energized experience than the first, cranking up the accessible pop sheen on his utterly soulful, powerhouse anthems. Pulse-pounding foot stompers such as "Not Your Man" and "Funeral" modernize the nostalgic, Ronson-esque neo-soul sound of the late 2000s, while soothing, R&B/jazz-inspired moments such as "Your Kind of Crazy" and "Are You Even Real" (with Giveon) showcase his robust, effortless vocal delivery. Other guests include Muni Long ("Black & White") and Coco Jones and GloRilla (the attitude-packed "She Got It"). The albums highlight, "Bad Dreams," became his third international smash hit, an infectious dose of melancholy pop goodness with a catchy chorus. Upon release, the set debuted at number four on the U.S. charts. ~ Neil Z. Yeung
Rovi
昨年の〈フジロック〉に出演して知名度を上げたアトランタ出身の巨漢シンガー。いわゆるシンガー・ソングライターやポップ・シンガーとしての顔を持つ一方で、このセカンド・アルバムでは本来のバックボーンを剥き出しにしながら、ソウルフルなヴォーカリストとしての圧倒的な存在感を見せつける。コンテンポラリーなプロダクションに溶け込むレトロ風味も聴きどころ。
bounce (C)山口智男
タワーレコード(vol.495(2025年2月25日発行号)掲載)