1962年にデビューして以来現在まで半世紀以上ロック・シーンの第一線で活躍し、ロックン・ロール・バンドの最高峰に位置するザ・ローリング・ストーンズ。2020年4月には久々の新曲「リヴィング・イン・ア・ゴースト・タウン」をリリースする。しかし、2021年8月にオリジナル・メンバーであるドラマーのチャーリー・ワッツの急逝という危機を迎えるが、それを乗り越えるべくバンドは2023年10月に18年振りとなるオリジナル・アルバム『ハックニー・ダイアモンズ(原題:Hackney Diamonds)』をリリース(全英No.1、全米No.3)、そして久々のワールド・ツアーをスタートさせる。そんなローリング・ストーンズの貴重なライヴ・アーカイヴがCDとしてリリースされる。
1976年春にミック・テイラーの後任としてロン・ウッドの正式加入が発表され、加入後初のアルバム『ブラック・アンド・ブルー(原題:Black And Blue)』をリリースする(全米No.1、全英No.2)。そして〈Tour Of Europe '76〉と題したヨーロッパ・ツアーを実施する。その中で同年5月22日のロンドンのアールズ・コートで行われたコンサートはBBCラジオの番組として収録・放送される。本作はこの放送時の音源によるライヴ・アルバムであり、当時の新作を中心に演奏されている。
キース・リチャーズなどドラッグの問題を抱えていたメンバーは、ロン・ウッドの参加によりロックンロール・スピリッツがより高まった。熱いステージを繰り広げるストーンズのパフォーマンスは必聴だ!
輸入盤国内仕様<日本語帯、英文ライナー・ノーツ対訳付>
ミック・ジャガー (vo, hmc, kbds)
キース・リチャーズ (g, vo)
ビル・ワイマン (b)
チャーリー・ワッツ (ds, perc)
ロン・ウッド (g, vo)
イアン・スチュワート (kbds)
ビリー・プレストン (kbds, vo)
オリー・ブラウン (perc, ds)
発売・販売元 提供資料(2024/11/01)