1960年代後半にマイルス・デイヴィス・グループに参加し『イン・ア・サイレント・ウェイ(原題:In A Silent Way)』、『ビッチェズ・ブリュー(原題:Bitches Brew)』という名盤の制作に大きく貢献したキーボード・プレイヤー、チック・コリア。グループ脱退後に自らが率いるバンド〈リターン・トゥ・フォーエヴァー〉を結成し、ジャズ・フュージョン・ミュージックの先端を行く革新的な音楽性と卓越したテクニックをもってシーンを牽引した。そんなチック・コリアが出演した1981年の〈ライヴ・アンダー・ザ・スカイ〉でのパフォーマンスが遂にリリース!
チック・コリアは、初日のソニー・ロリンズ・スペシャル・グループに続いて、マイケル・ブレッカーやエディ・ゴメス、ロイ・ヘインズという強力な3人のミュージシャンと共に2日目の8月23日にチック・コリア・スペシャル・グループとして登場。
「クァルテット No.2」といった1981年1~2月に録音した傑作『スリー・カルテッツ(原題:Three Quartets)』収録曲や、のちに1997年の『バド・パウエルへの追想(原題:Remembering Bud Powell)』に収録される「バド・パウエル」など、当時としてはレアな楽曲が多数楽しめる貴重なアーカイヴの登場だ。
輸入盤国内仕様<日本語帯、英文ライナー・ノーツ対訳付>
チック・コリア (kbds)
マイケル・ブレッカー (sax)
エディ・ゴメス (b)
ロイ・ヘインズ (ds)
発売・販売元 提供資料(2024/11/01)