| フォーマット | SACDハイブリッド |
| 発売日 | 2025年02月26日 |
| 国内/輸入 | 国内 |
| レーベル | Warner Classics |
| 構成数 | 2 |
| パッケージ仕様 | - |
| 規格品番 | WPCS-13872 |
| SKU | 4943674401055 |
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構成数 : 2枚
合計収録時間 : 01:39:36
エディション : Remaster
【曲目】
1 ブルックナー:交響曲第8番 ハ短調(1890年ノヴァーク版) 第1楽章:アレグロ・モデラート
2 ブルックナー:交響曲第8番 ハ短調(1890年ノヴァーク版) 第2楽章:スケルツォ.アレグロ・モデラート~トリオ.ゆっくりと
1 ブルックナー:交響曲 第8番(1890年ノヴァーク版) 第3楽章:アダージョ.荘重にゆっくりと、しかし引きずらないように
2 ブルックナー:交響曲 第8番(1890年ノヴァーク版) 第4楽章:フィナーレ.荘重に、いそがずに~拍手(約3分30秒)
【演奏】
セルジュ・チェリビダッケ(指揮)
ミュンヘン・フィルハーモニー管弦楽団
【録音】
1985年4月4日、ミュンヘン、ヘルクレスザールでのライヴ
2024年、本国のアナログマスターから新規でリマスターしSACD化。
SACD層、CD層別々にマスタリング
リマスタリング:藤田厚生
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1990年あのサントリーホールの演奏に接したものとして「購入しない」という選択肢は存在しなかった。購入してさっそく聴いた。それは不思議な演奏だった。クラシックを聴いて始めて「形而上学的な」演奏を実感した。あれは哲学者にとってきわめて「重要な」演奏だった。以来わたしにはチェリビダッケは特別な名前になった。それ以来チェリビダッケの演奏をできる限り耳にした。サントリーホールの演奏はもちろん、リスボンライブ、ミュンヘンフィル100年記念の演奏(だったか?)、そして新たなこの演奏。今わたしは新たなことを言う必要を感じない。やはりチェリビダッケはわたしには非常に重要な指揮者であり、そしてこの演奏がもはや聞けないことはとても悲しいと思っている。そしてこれが、わたしのきわめて「個人的な」感想であることも。