結成15周年を迎える indigo la End が、前作『哀愁演劇』から一年余りという早いペースで、8枚目のフルアルバム『MOLTING AND DANCING』をリリース。直訳すると"脱皮して踊る"という意味の通り、結成15年を迎えても尚、"変化と挑戦"を繰り返してきたバンドらしい、フレッシュでオルタナティブな楽曲が収録された意欲作だ。既発曲からは、今作を象徴するようなタイトルのミドルチューン「心変わり」、瑞々しいサマーチューン「ラムネ」、indigo la End 流のシューゲイズ最高峰「盲目だった」が収録される他、バラエティに富んだ楽曲を収録。 (C)RS
JMD(2024/12/04)
結成15周年のindigo la Endがフルアルバムをリリース
結成15周年を迎えるindigo la Endが、前作『哀愁演劇』から一年余りという早いペースで、8枚目のフルアルバム『MOLTING AND DANCING』をリリースする。直訳すると"脱皮して踊る"という意味の通り、結成15年を迎えても尚、"変化と挑戦"を繰り返してきたバンドらしい、フレッシュでオルタナティブな楽曲が収録された意欲作だ。既発曲からは、今作を象徴するようなタイトルのミドルチューン「心変わり」、瑞々しいサマーチューン「ラムネ」、indigo la End流のシューゲイズ最高峰「盲目だった」が収録される他、バラエティに富んだ珠玉の楽曲を収録。
フォトブック付きの限定盤にはindigo la End TOUR2023-2024「藍衆」のNHKホール公演の模様が収められる。
発売・販売元 提供資料(2024/12/01)
結成15周年を控えて完成させた新作は、3つの先行曲とドラマ主題歌でもある性急なオープナー、にしなをフィーチャーした"夜凪"などから成る全11曲。男女の視点が入れ替わる楽曲も多いバンドながら、女性シンガーの客演は意外にも今回が初だそう。絶妙ないなたさを湛えた"FEVER"や、夜陰に巡る恋心を技巧的なダンス・グルーヴで紡いでいく中盤以降の流れも本作ならでは。
bounce (C)土田真弓
タワーレコード(vol.494(2025年1月25日発行号)掲載)