初来日公演も大盛況! カナダ出身の新星=Tate McRae(テイト・マクレー)通算3作目となる待望のニュー・アルバム『So Close To What』(ネオン・オレンジ・ヴァイナル)
シンガーとダンサーの才能を兼ね備え、欧米のティーンから絶大な支持を受けるカナダ出身の新星、テイト・マクレー。2024年10月に東京豊洲PITで行われた初来日公演はチケットが瞬く間に完売し、圧巻のパフォーマンスで公演を成功させたことが日本でも大きな話題を呼んだ。そんな現在21歳の彼女が、通算3作目となる待望の最新アルバム『So Close To What』をリリース!本作には最新シングル「2 hands」、2024年9月にリリースされたヒットシングル「It's ok I'm ok」他収録。
新曲「2 hands」は、テイト・マクレーの代表曲となった「greedy」や「It's ok I'm ok」、ビヨンセ、テイラー・スウィフトを手掛けたライアン・テダー、ティエストやカイリー・ミノーグ作品に関わるロストボーイ、さらにハリー・スタイルズ、ジャスティン・ビーバー作品のエイミー・アレンといった名だたるヒットメーカーたちが制作に参加。MVはロザリアやチャーリー・XCXの作品で知られるブラッドリー&パブロが監督を務め、カーディ・Bやビクトリア・モネの振付を手掛けたショーン・バンクヘッドが振付を担当している。テイト・マクレーが車で郊外を駆け巡るスリリングな映像が展開され、所々に日本語字幕を取り入れているなど、日本のファンにとって嬉しいサプライズも散りばめられており、必見の内容だ。テイト・マクレーは「2 ハンズ」について「これまでの私とは異なる一面を表現しています。この曲は恋に落ちる瞬間や、ただ誰かと一緒にいることが時に十分だと感じる気持ちを表しています。心からの繋がりがあれば、絶えず安心を求めたり、派手なものが必要だったりしない。ただ一緒にいること、それが大切だと思います」とコメントしている。
発売・販売元 提供資料(2024/11/29)
前作から1年2か月というハイペースで届けられた3作目。〈ブリトニー・スピアーズの再来〉と評価されるパワフルなダンス・スキルを武器に、ブリトニーの4作目『In The Zone』(2003年)を思わせるセクシー&センシュアルなムードで圧倒。前作に続きワンリパブリックのライアン・テダーが共作/プロデュースで強力にバックアップ。イリア、ロストボーイ、ジュリア・マイケルズらヒットメイカーたちも集結する。ヒット曲"Greedy"で確立された独自のスタイルを拡張し、溜め息交じりのウィスパー・ヴォイスをフル活用。背徳感すら抱かせる妖しくデンジャラスなゲームでリスナーを惑わせる。
bounce (C)村上ひさし
タワーレコード(vol.495(2025年2月25日発行号)掲載)
前作の仕掛け人OneRepublicのRyan Tedderが今作も監修に加えて多くの曲を手掛けているので、盤石過ぎるコンビが今回も継続してくれて感謝。
恐ろしいくらい相性が良いです。
また、グラミー賞で女性初のソングライターを獲得したAmy Allenや、前作よりもガッツリ関わってるGrant Bountinも継続してるし、新しくJulia MichaelsやEmileも名を連ねます。
こんな布陣が今後も継続して欲しい限り。
前作に匹敵、もしくはそれ以上に独自のサウンドを追求する形になってる。
トラップを取り入れた前作を更にアップデートさせ、Y2Kのポップスシーンをも彷彿とさせる音楽性が、しっとりしすぎてる最近の音楽界に挑戦してて、そこのブレない芯がカッコ良すぎる。
greedyだけで終わらない、むしろそれ以上のことをしてくれた傑作です!
注意点はデジタルとフィジカルは内容と曲順が違います。bloodonmyhands, I know love, Like I do, Means I care, ボーナスのSiren soundsが未収録となっています。
その代わりに別の2曲(Better than I was & Call my bluff)と日本盤特典としてIt's ok I'm okのライブバージョンが収録されています。
また、日本盤はアナザージャケットですが、オリジナルのジャケ写は裏側に印刷されていますので、ひっくり返して飾ることも可能です。