昨年4月に結成50周年のリユニオン・ツアーで来日公演を行ったドゥービー・ブラザーズ。
1971年にデビューして以来、幾度の解散や活動休止をしながらも現在でも第一線で活動し続ける人気アメリカン・ロック・バンドである。
そんなドゥービー・ブラザーズの貴重なライヴ・アーカイヴが遂にCDとしてリリース!
1978年にリリースした『ミニット・バイ・ミニット(原題:Minute By Minute)』は、マイケル・マクドナルドがケニー・ロギンスと共作した「ホワット・ア・フール・ビリーヴス(当時の邦題は「ある愚か者の場合」)」が2枚目の全米Hot100のNo.1となり5週連続アルバム・チャートNo.1に輝くなどバンドは頂点を極める。
しかし、メンバーのソロ活動が活発化したことから1982年に解散。
1987年にチャリティ・コンサートの為に再結成したことから本格的に活動を再開、新作もリリース。
1993年には北米~日本での限定ツアーを行う中で、同年10月9日の日本での最終公演はテレビ・ラジオ番組の為に収録・放送される。
本作はその放送時に使用された音源によるライヴ・アルバムであり、当日のセット・リストはアンコールを含めてコンサートの模様を完全収録している。
往年の1970年代の代表曲をはじめ90年代のナンバーまで、この当時までのまさにベストといえるセットは、この来日公演を知るファンには嬉しい内容だ!
輸入盤国内仕様<日本語帯、英文ライナー・ノーツ対訳付>
トム・ジョンストン (g, vo)
パトリック・シモンズ (g, vo)
マイケル・ホサック (ds)
キース・ヌードセン (ds, vo)
ジョン・マクフィー (g, vo, vl)
デール・オッカーマン (kbds, g, vo)
ジョン・コーワン (b, vo)
ダニー・ハル (kbds, bo)
リッチー・ヘイワード (ds) *Track18
発売・販売元 提供資料(2024/12/06)
個人的には同レーベルなら1979ジャパンの方が好きですね。