〈オンライン&マケプレ〉全品20%ポイント還元キャンペーン開催期間:2025年12月5日(金)0:00~12月7日(日)23:59まで![※期間中のご予約・お取り寄せ・ご注文が対象 ※店舗取置・店舗予約サービスは除く]
クラシック
SACDハイブリッド
試聴あり
特典あり

モーツァルト: フルート協奏曲第1番・第2番、他(2024年マスタリング)<タワーレコード限定>

0.0

販売価格

¥
2,970
税込
ポイント20%還元

販売中

在庫あり
発送目安
当日~翌日

在庫状況 について

・各種前払い決済は、お支払い確認後の発送となります(Q&A)

フォーマット SACDハイブリッド
発売日 2025年01月22日
国内/輸入 国内
レーベルCOLUMBIA X TOWER RECORDS/The Valued Collection Platinum
構成数 1
パッケージ仕様 -
規格品番 TWSA1181
SKU 4549767336039

特典情報


クラシック年間TOP40小冊子
※2025/12/5以降のご注文がキャンペーン対象となります。

※特典は満了次第終了となりますので予めご了承ください。
※複数枚を一回でご注文された場合、商品がすべて揃うまでに特典の保管期間(発売日もしくはキャンペーン開始日より1ヶ月)を経過すると、自動的に特典付与対象外となります。
※タワーレコード店舗とオンラインでは特典の運用状況が異なる場合がございます。店舗でのご購入で特典ご希望のお客様は、各店舗に運用状況をご確認ください。

構成数 : 1枚
合計収録時間 : 00:53:20
エディション : Remaster

【曲目】
ヴォルフガング・アマデウス・モーツァルト:フルート協奏曲第1番・第2番、他
1. フルート協奏曲 第1番 ト長調 K.313(285c) (カデンツァ:J.=P.ランパル)
2. フルート協奏曲 第2番 ニ長調 K.314(285d) (カデンツァ:J.=P.ランパル)
3. アンダンテ ハ長調 K.315(285e)

【演奏】
ジャン= ピエール・ランパル (フルート)
読売日本交響楽団 (1,2)、 東京コンサート・オーケストラ (3)
ウィリー・シュタイナー (指揮) (1,2)、 山岡 重信 (指揮) (3)

【録音】
1964年4月19、20日 東京、杉並公会堂 (1,2)
1970年6月19、20日 日本コロムビア第1スタジオ(3)

【Original Recording】
制作:相澤昭八郎 (1,2)、 録音:小林喜久之助 (1,2)

【原盤】
日本コロムビア

  1. 1.[SACDハイブリッド]
    1. 1.
      フルート協奏曲第1番 ト長調 K.313(285c) I-Allegro maestoso
      00:09:04
    2. 2.
      フルート協奏曲第1番 ト長調 K.313(285c) II-Adagio non troppo
      00:09:24
    3. 3.
      フルート協奏曲第1番 ト長調 K.313(285c) III-Rondo; Tempo di Menuetto
      00:07:00
    4. 4.
      フルート協奏曲第2番 ニ長調 K.314(285d) I-Allegro aperto
      00:07:14
    5. 5.
      フルート協奏曲第2番 ニ長調 K.314(285d) II-Andante ma non troppo
      00:07:46
    6. 6.
      フルート協奏曲第2番 ニ長調 K.314(285d) III-Allegro
      00:05:43
    7. 7.
      アンダンテ ハ長調 K.315(285e)
      00:07:06

※世界初SACD化。ステレオ録音。限定盤
※日本コロムビア所有のオリジナル・アナログ・マスターテープより2024年にリマスタリングを行いSACD化
※マスタリング・エンジニア:毛利篤氏(日本コロムビア)
※オリジナル・ジャケット・デザイン採用(LP裏の写真も解説書裏にカラーで掲載)
※解説:吉田 雅夫氏、佐川 吉男氏(1964年6月発売のLP:OS-344より転載)。解説書合計6ページ
※ジュエルケース仕様。盤印刷面:緑色仕様
※一部お聴き苦しい箇所がございますが、オリジナル・テープに起因します(元々のマスターに入っている欠落やノイズもそのまま収録)。ご了承ください。

作品の情報

商品の紹介

<ランパル没後25年企画>
1964年のランパル初来日時の貴重な録音。冴えわたる名技、盤石のオーケストラ。今SACDで鮮やかに蘇る!優秀録音盤。日本コロムビア所蔵のオリジナル・マスターテープからのリマスタリングによる世界初SACD化!

20世紀最大のフルーティスト、ランパルの初来日は1964年。その機会をとらえてこの貴重な録音がされました。当時すでに絶頂期にあったランパルの比類なきテクニックとこぼれ落ちるような美音を十二分に堪能できます。共演の読売日響も盤石の演奏で支えています。今回新規でオリジナルの協奏曲2曲に加え、1970年来日時に収録された小品集から同じくモーツァルトの「アンダンテ ハ長調」を余白に収録しました。日本コロムビア所有のオリジナル・アナログ・マスターテープからリマスタリングを行い初SACD化。音場・音質が鮮やかに向上しています。CD層も今回のリマスタリング音源を使用しています。

これらの協奏曲2曲の録音は、1964年に当時の読売新聞社の招聘で初来日が実現した折に日本コロムビアにより収録されたもので、ジャン=ピエール・ランパル(1922- 2000)壮年期の42歳時の収録です。指揮者のウィリー・シュタイナー(1910-75)は当時、ハノーファー北ドイツ放送フィルハーモニー管弦楽団の首席指揮者であり、1960年代前半から読売日本交響楽団の常任指揮者として活躍していました。リサイタルと並んで来日時の演奏曲目であったこれらの協奏曲2曲は、招聘元に関係する読売日本交響楽団が起用され収録されたと思われます。尚、今回の解説書での1964年6月初出時のライナーノートには、前年にNHK交響楽団の首席奏者を退任し東京芸術大学教授の任にあった吉田雅夫氏(1915-2003)の序文解説が掲載されており、ランパルとの出会いやエピソードが語られている点も興味深いです。
(1/2)
タワーレコード(2024/12/13)

ランパルはこの後僅か2年後にERATOレーベルにこれら2曲の協奏曲と「アンダンテ ハ長調」を再録音しており(1966年録音。グシュルバウアー&ウィーン交響楽団)、そちらの方が一般的には有名ですが、当時の日本コロムビアによるこの録音は当時のランパルの音色と名技を余すことなく収録しており、録音の優秀さも際立ちます。既にCDでは復刻されていてマスターの状態の良さを確認できていたとは言え、今回の発売のために新規で使用したオリジナルのアナログ・マスターテープは現在でも保存状態が良く、かつての響きを高音質で復刻するに相応しいクオリティでした。ランパルの自然ながらも気品溢れる音色が空間いっぱいに拡がります。また、結成からあまり経っていない読売日本交響楽団もシュタイナーの指揮に良く応えており、弦楽器を中心とした当時のレヴェルの高さを伺えます。音楽に対しての真剣さや吸収力の高さは、外来の演奏家に負けない資質が既に構築されていたことがわかるほどのリアルな音が残されていました。その意味でもこれらの音源は貴重な記録と言えるでしょう。

今回の復刻は日本コロムビアが厳重に保管していたオリジナルのアナログ・マスターテープより新規でハイレゾ化を行ったマスターを使用していますので、従来のCD以上の音質向上となりました。各楽器の鮮明な音色や間接音、倍音の豊かさをより感じ取れます。また、解説書には1964年発売のオリジナルのLPに掲載された解説を収録しました。さらに解説書の裏にはLPの裏面の写真もカラーで掲載しています。
(2/2)
タワーレコード(2024/12/13)

メンバーズレビュー

レビューを書いてみませんか?

読み込み中にエラーが発生しました。

画面をリロードして、再読み込みしてください。