Live In Arizona 1979＜初回限定盤＞

スーパー・ロック・ギタリスト、エドワード・ヴァン・ヘイレンを擁して1978年にセンセーショナルなデビューで一躍アメリカン・ハード・ロック・バンドのトップに立ったヴァン・ヘイレン。
ヴォーカリストの交代劇やオリジナル・メンバー、マイケル・アンソニーの脱退など様々な問題を乗り越えるが2006年に活動停止。
しかしながら2011年に活動を再開し、ニュー・アルバムをリリースし大規模なツアーを展開、その健在ぶりを見せるが2020年10月6日にエディ・ヴァン・ヘイレンは急逝し、バンドは活動を停止する。
そのヴァン・ヘイレンの貴重なライヴ・アーカイヴがCDとしてリリース!

1978年にリリースしたデビュー・アルバム『炎の導火線(原題:Van Halen)』が1,000万枚のセールスを記録し、以後リリースする全てのアルバムがミリオン・セラーを記録、名実ともにアメリカン・ハード・ロック・バンドの頂点に立ったヴァン・ヘイレンは翌79年に『伝説の爆撃機(原題:Van HalenII)』をリリースし全米アルバム・チャートNo.6にランク・インし5xプラチナ・ディスクをも獲得する。
そして2度目の大規模なワールド・ツアー＜World Vacation Tour＞をスタートさせる。同年10月2日のアリゾナ州ツーソンでのコンサートは地元のラジオ局のスペシャル番組として収録・放送される。
本作はその放送時の音源によるライヴ・アルバムであり、アンコールやソロ・パフォーマンスを含めてコンサートの模様を完全収録している。

全117公演の初の大規模なワールド・ツアー＜World Vacation Tour＞の終焉のコンサートだけに、バンドの熱量の凄さが伝わる強烈なライヴ・パフォーマンスを披露する。
デイヴィッド・"ダイアモンド"・リー・ロスが在籍するオリジナル・メンバー4人によるこの時期のオフィシャル・ライヴ・アルバムはこれまでリリースされていないだけに、今回リリースされるこのライヴ・アルバムはファンにとっては待望の登場だ!

輸入盤国内仕様<日本語帯、英文ライナー・ノーツ対訳付>

エドワード・ヴァン・ヘイレン (g)
デイヴィッド・リー・ロス (vo)
マイケル・アンソニー (b, vo)
アレックス・ヴァン・ヘイレン (ds)