互いの作品への参加など以前から親交を深めていた稲葉浩志とスティーヴィー・サラスが2017年にタッグを組み1stアルバム『CHUBBY GROOVE』を発表、2020年には2ndアルバム『Maximum HUAVO』をリリースし、その型破りなユニークさと音楽の国境やジャンルを超えた独自のセンスで話題を呼んだ彼らが、2025年に再始動!待望の3rdアルバム『ATOMIC CHIHUAHUA』がついにリリース!二人のケミストリーを心地よく感じられる今作には、INABA/SALASを象徴するポップでリズミカルなサウンドや、ダンサブルなグルーヴは健在でありながら、メロウな旋律とメッセージ性のあるリリックがより際立つ楽曲を収録。 (C)RS
JMD(2025/01/30)
稲葉浩志とスティーヴィー・サラスによる「INABA/SALAS」再始動!
前作から約5年ぶりのアルバム 発売決定!
互いの作品への参加など以前から親交を深めていた稲葉浩志とスティーヴィー・サラスが2017年にタッグを組み1stアルバム『CHUBBY GROOVE』を発表、2020年には2ndアルバム『Maximum Huavo』をリリースし、その型破りなユニークさと音楽の国境やジャンルを超えた独自のセンスで話題をよんだ彼らが2025年に再始動! 待望の3rdアルバム『ATOMIC CHIHUAHUA』がついにリリースとなります。
二人のケミストリーを心地よく感じられる今作には、INABA/SALASを象徴するポップでリズミカルなサウンドや、ダンサブルなグルーヴは健在でありながら、メロウな旋律とメッセージ性のあるリリックがより際立つ全7曲を収録。
さらに初回限定盤に付属のDVDとBlu-rayには、来たるツアーのセットリストを思案しながら、1st、2nd、そして最新の3rdアルバムを辿り、自由気ままにジャムを楽しむスタジオ風景を"Nishi Meets Higashi Jam"と題し収録しています。
発売・販売元 提供資料(2025/01/28)
稲葉浩志とスティーヴィー・サラスのユニットが約5年ぶりにサード・アルバムを完成。オープナー"YOUNG STAR"からノリ抜群のポップな音色を奏で、屈託のない明るいメロディーに心は躍るばかり。サビがキャッチーな"Burning Love"はリズミックなギターとエレクトロを混ぜたアレンジが効果的だし、アコギと鍵盤を用いたバラード"DRIFT"の出来も素晴らしい。そして、ラストを飾る"ONLY HELLO part1"~"ONLY HELLO part2"の組曲的な流れも聴き応え十分。前者はストリングス、後者はゴスペル風コーラスを導入し、神聖な空気に包まれる感動的なエンディングである。
bounce (C)荒金良介
タワーレコード(vol.495(2025年2月25日発行号)掲載)