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Country/Blues
CDアルバム

What Did the Blackbird Say to the Crow

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フォーマット CDアルバム
発売日 2025年04月18日
国内/輸入 輸入(ヨーロッパ盤)
レーベルNonesuch
構成数 1
パッケージ仕様 -
規格品番 7559789676
SKU 075597896763

構成数 : 1枚

  1. 1.[CDアルバム]
    1. 1.
      Rain Crow
    2. 2.
      Brown's Dream
    3. 3.
      Hook and Line
    4. 4.
      Pumpkin Pie
    5. 5.
      Duck's Eyeball
    6. 6.
      Ryestraw
    7. 7.
      Little Brown Jug
    8. 8.
      Going to Raleigh
    9. 9.
      Country Waltz
    10. 10.
      Molly Put the Kettle On
    11. 11.
      Fly Around My Pretty Little Miss
    12. 12.
      John Henry
    13. 13.
      Love Somebody
    14. 14.
      Ebenezer
    15. 15.
      Old Joe Clark
    16. 16.
      Old Molly Hare
    17. 17.
      Marching Jaybird
    18. 18.
      Walkin' in the Parlor

作品の情報

メイン
アーティスト: Rhiannon GiddensJustin Robinson (Jazz)

商品の紹介

アメリカン・ルーツ・ミュージックの歴史を自らに取り込み、アメリカン・ミュージックの未来を紡ぎだす才媛、リアノン・ギデンズ。その彼女が自らのルーツに返り、キャロライナ・チョコレート・ドロップスの盟友、ジャスティン・ロビンソンとともに故郷ノース・カロライナに伝わるルーツ・ミュージックを蘇らせる。伝統を未来へと繋げるアルバム『WHAT DID THE BLACKBIRD SAY TO THE CROW』完成。

グラミー賞、マッカーサー賞、そしてつい最近ピューリッツァー賞をも受賞した、アメリカン・ミュージックの知性を感じさせるシンガー・ソングライター/演奏家、リアノン・ギデンズ。ルーツ・ミュージックの歴史を自らに取り込み、その未来を紡ぎだす才媛である。

その彼女の最新プロジェクトとなるのが、キャロライナ・チョコレート・ドロップスの盟友、ジャスティン・ロビンソンとのコラボレーション作となる『WHAT DID THE BLACKBIRD SAY TO THE CROW』である。ギデンズ本人とオーディオ・エンジニアであり、ベーシスト、スタジオ・オーナーでもあるジョー"ジョーベース"デジャーネットがプロデュースを手掛けた18曲入りの本作は、ギデンズとロビンソンがノース・カロライナに伝わる音楽を集めたアルバムである。マルチ・インストゥルメンタリストである二人だが、このアルバムではギデンズがバンジョー、ロビンソンがフィドルを主に演奏している。アルバムの核となすのは、二人にとって音楽の良き師であったノース・カロライナのピードモント・ブルース ・ミュージシャンであり、ブラック・ストリング・バンドの伝統を受け継いだ最後の一人でもあったレジェンド、ジョー・トンプソンから学んだ楽曲、そして同じピードモント・ブルースのエタ・ベイカーの演奏を聴いて学んだ楽曲の数々だ。

アルバムはジョー・トンプソンとエタ・ベイカーのノース・カロライナの家の庭、そしてノース・カロライナにあるプランテーション史跡、Mill Prong Houseの庭でレコーディングされた。自然に囲まれた中で、2つの折り畳み椅子と数本のマイクとともに録音されたアルバムには、1803年以来となる周期ゼミの大量発生によるセミの音も収録されており、一世一代のサウンドスケープが創り出されている。
「今日、現実への攻撃が世界で起きている中、私たちは異なる類のアルバムを提供したかった、例えば大勢が反対の方向へ向かっている間、砂利道や舗装られていない道を歩いて戻るようなものを」本作についてギデンズはそう語る。「セミの合唱によって、このアルバムはこの120年間のある時期にしか起こりえない作品となった。私たちは時、場所、リアルさ、そして昔ながらの玄関ポーチの音楽を強化した。これは音楽が商業的な目的だけのものでなく、地域のコミュニティの楽しみや踊りの為に作られたという別の道が存在していることを思い出させるような作品である」(1/2)
発売・販売元 提供資料(2025/02/07)

「我々の社会にとって音楽の役割は何だろう?」彼女はさらに問いかける。「音楽は製品であり、ミュージシャンはその付随品的存在とするような、拘束のない資本主義からどうやって自分たちを切り離したらよいのか?私たちに遺された道具やシステムを、他のあり方を思い起こさせるような形で使うにはどうすればいいのだろう?」そこにロビンソンが付け加える。「このアルバムのレコーディングはまるで昔に戻った感じがした。ただ今はジョーがここにおらず、彼のフィドルが私のあごの下にある。このアルバムは、故郷、セミ、嵐、音楽、そしてこの場所を自分たちの家のように感じさせてくれる人々についての作品だ」

アルバムのレコーディング中、そんな二人にとって特別な瞬間もあった。一つは、ジョー・トンプソンの家にいた時、彼の甥が修繕されたトンプソンのフィドルを出してきて、ロビンソンがそれを本作のレコーディングに使用したこと。そしてもう一つの魔法のような瞬間は、エタ・ベイカーのノース・カロライナ州、モーガントンの家で、彼女の息子が何気なくこの家の庭で母が「Caroline Breakdown」をレコーディングし、その時カロライナミソサザイがこの録音に収められたことを話してくれたことだった。二人はこの話を聞いたとき大喜びした。なぜなら、まさにその録音が『WHAT DID THE BLACKBIRD SAY TO THE CROW』を自分たちならではよやり方で作ろうとしたきっかけとなった作品だったからだ。そしてギデンズとロビンソンは、同じ庭でベイカー版の「Marching Jailbird」を彼女の息子の前で演奏したのだった。またジョー・トンプソンのレパートリーでもあったトラディッショナル・ナンバー「Hook and Line」のビデオは、ノース・カロライナ州メバネにあるトンプソンの家で撮影されている。

リアノン・ギデンズとジャスティン・ロビンソン。自分たちを導いてくれた音楽的レジェンドと故郷のノース・カロライナに伝わるルーツ・ミュージックへのトリビュートとなるこの作品。豊かなアメリカン・ミュージックの歴史を探求する上でも貴重な1枚となるであろう。(2/2)
発売・販売元 提供資料(2025/02/07)

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